2010.2 札 幌
1日目
雪まつりを見るために、前年に引きづづき札幌に向かった。
この便は、雪のために千歳に着陸できないかも、とか。 その場合は、関西空港に引き返すか、帯広空港に着陸するとのこと。帯広に着いたら、どうしようかな、、
今回、搭乗した関空発札幌行きはタイ航空がコードシェアしていた。 早朝に関空に着くバンコク発の便に接続している。 JALには国内線にもタイ航空のコードシェア便が多い。
出発後、機長から、天気が回復したとの案内があった。青森あたりまでは雲しか見えなかったが、函館がとてもきれい見え、撮影。
函館山は北海道本体とはもとは別の島だったのが、土砂によってつながってできたといわれているが、その様子がみてとれる。土砂が堆積したところに、函館市街地ができている。
手前には函館空港、市街地の向こう側には函館港が見える。函館港の手前あたりが函館の中心部だ。
定刻より早く無事に到着。すぐにJR新千歳空港駅へ急ぎ、快速エアポートに乗車。モバイルSuicaを使って入場したので、間に合ったようなものだ。JR車内で、札幌でどう行動するか考えた。
まずは、雪まつりのすすきの会場に向かった。
すすきの会場は、氷の祭典とも呼ばれ、氷の彫刻が中心になっている。
雪像を見て回ろうと思ったら、すぐに「あか毛和牛」の売店があり、しゃぶしゃぶ100円、あか毛和牛肉まん100円をペロリ。
左左 北の動物園
左右 イオラニ宮殿
左右 ちびまる子ちゃん
その中で、イランのシャーピンを試してみた。中にハンバーグ状の肉(羊か?)が入っている。
引返しかけたころから吹雪。
スノーボード会場も15時すぎで点灯。
地下鉄で、すすきのへ。左はすすきの交差点の様子。
ホテルに入って、ネットを少しした後、昼寝。暑い国で昼寝をしにホテルに戻ることはあるが、吹雪で戻って昼寝は初めて。
2時間ほど眠ると、あたりは真っ暗。夕食は近くの、「炙屋本店」に行った。
上左 飲物はビール。ホテルでもらった小冊子のチケットで1杯は無料だった。
上右 にしんの刺身
右 タチポン酢
下左 ししゃも
下右 つぶ貝焼き
北海道の海産物を堪能できた。
昼間見るのと、夜にライトアップを見るのとでは、印象はずいぶん違うものだ。
ところが、雪像を見始めてしばらくすすると、また吹雪が始まった。
急ぎ足で会場を見て回った。
2日目
そんなわけで、ホテルの部屋でゆっくりして、雪もやんだ9時ごろにチェックアウト。
右はすすきの交差点だが、1日目の吹雪のときの写真と比べてみるとずいぶん穏やかに感じる。気温も昨日は、−11度だったが、この朝は−0.1度でとても暖かく感じた。
このあと、地下鉄でさっぽろ駅、JRで新千歳空港へ向かった。
正午の便で関空へ。さっぽろ雪まつり、十分楽しむことができてよかった。