2 日 目
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![]() まずはホテルの朝食。いつもながらのおにぎりだが、この日はおかずがやけに貧相に思えた。 |
![]() ホテル最寄の東大門歴史文化公園から地下鉄4号線で東大門へ、東大門から地下鉄1号線で清涼里へ、清涼里から国鉄中央線の電車で上鳳に向かった。これだけ乗り継ぐのはなかなか面倒だ。画像は中央線電車が上鳳に着いたところ。 |
![]() ホテルを出てから上鳳まで来るだけでも思っていたより時間がかかった。これだけ乗継があるとは意識していなかった。それでも、清涼里駅は以前来たときは、地下鉄と国鉄の駅が分離していて乗換えが面倒だったのが、地下通路を利用して簡単に乗り継げるようになっていた。その代わり、清涼里駅の国鉄駅部分は風情があったのだが、今回は国鉄の電鉄駅の利用になり、まったく風情はない。 |
![]() 途中駅で物売りが乗ってきて、手袋の説明をしだし、そのあと売り始めた。何人もの客が買っていた。しばらくすると、今度は腰に巻くサポーターを売りにやってきた。売れなかったのですぐ別の車両に移っていった。地下鉄では時々見る光景だが、近郊電車でもやっていたとは驚き。 かなり長く立ち客があったが、あと20分くらいの駅でようやくで空席ができた。 |
![]() 駅前にはかつての米軍基地の跡が広がっていたが、新しい建築物はなく、空き地ばかりである。駅前からは、基地があった時代にはなかった通りが春川の中心部に向けて伸びている。中心部にはタッカルビ横丁もあり、あとで行ってみるつもりだ。 |
![]() 左 ダムに着いたバス。 下左 バスを降りると目の前には記念塔。 下右 塔を越えると昭陽湖(ソヤンホ)が広がる。 |
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![]() 下左 ダムは土と石でできているダムでコンクリートではなかったのが意外な感じ。ダムの湖側。このダム湖はアジア1の人口湖だという。 下右 ダムの下流側。かなりの高度がある。ダムの堰の下流側の斜面には道路がつくられている。 |
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![]() 下左 湖岸に降りると遊覧船の乗場があった。清平寺(チョンピョンサ)に行く船に乗った。ただし、1時間に1本で、少し待たされた。 下右 15分ほど湖を奥に進み寺の最寄の船着場に到着。 |
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![]() 上左 川沿いに歩く。 上右 途中に九松瀑布という滝があった。 左 40分ほど歩いてやっと清平寺に到着。 |
![]() 10月ごろに来たら紅葉が美しいのだろうけれども、今は枯れた木ばかり。 大雄殿の中はあっというきびやかさであった。 |
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![]() そのあと、12-1系統のバスで春川駅を通り過ぎて、次の春川ロータリーまで乗車。 まずは春川明洞へ。春川一の繁華街であるとともに「冬のソナタ」のロケ地として名高い。数年前のブームのときほどのことはないが、今も明洞のあちらこちらに冬ソナロケ地の表示や冬ソナオブジェがあった。 明洞を往復したあとは、お待ちかねのタッカルビ横丁に向かった。 |
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![]() 上右 その中でも一番人気のミョンドン1タッカルビに行った。店名に1が入っているのですぐにわかった。 左 盛況の店内。調理は店員が面倒を見てくれる。 |
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![]() ビールによくあう。サンチェなどの葉野菜に巻いて食べられるようになっている。
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![]() 具をある程度残しておくのがよい。野菜などはご飯と一緒に加えられる。 いゃぁ満腹。1人前でも結構な量があった。でも安くて、うまい。ソウルでも食べられるが、本場にやってきて食べることができてよかった。食べたのが遅かったので夕食は食べないことにする。 |
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![]() 昔は米軍基地があったところに、春川駅に向かう道路があるので歩いた。両側の米軍基地跡はトタン板に覆われていて、まだ再開発がすすんでいない様子だ。 春川駅に戻ったところ、次の電車は普通。16時20分の電車に乗車し、上鳳には18時前の到着。 |
![]() 地下鉄に乗ってから気づいたのだが、国鉄中央線で往十里まで行き地下鉄4号線に乗り換えればよかったと。行きもそうそうすればよかったのだ。行きは以前の京春線が清涼里から出ていたころの印象に引きづられて無駄の多い行き方にしてしまったことも理解できた。 |
![]() 途中でホットクの屋台があったので、久しぶりに食べてみた。1000ウォン。 ホテルに戻りこの日は終了。 |
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