日 目   高 雄 か ら 帰 国

 

  早くも帰国日。13時台の便なので、台北泊まりだと、10時半ごろまで動くことができるが、高雄だと、高鉄を使っても、やはり朝食後すぐに空港に向かわねばならない。

 

 

 

 

 

 7時半にホテルをチェックアウト。7時48分発の区間車で新左営に向かった。

 高雄到着時は高鉄と台鉄の乗継をうまくできなかったので、今度はうまく乗り継ごうと思っていたが、まったく簡単だった。到着時にはどうしてうまくいかなかったのかと思う。

 

 

 

 

  

 8時36分発の列車で出発。

 ホームに下りたが、清潔中(清掃中)のためしばらく待つ。コンコースは冷房がきいていたが、ホームは非冷房のため暑い。

 やがて出発。窓際の席で隣は空席だった。

 台中でたくさんの客が乗車。隣にも客がきた。やはり台中は大都市なんだなと実感。

 10時14分に桃園着。

 下りた乗客の大半は空港行のバス乗場へ向かう。そのため予想外のミニラッシュ。幸いバスが2台きていて、増発されるようで、乗場を間違え、少しうろうろした自分も積み残されることはなかった。

 空港着は10時45分ごろ。すぐにチェックインをして、保安検査、出国手続をする。

 中国と台湾を結ぶ直行便は2008年12月に定期便として本格的に運航開始した。それまでは、春節などに限って10年ほど前から運航されていた。

 5月に訪台したときには、予想以上の便に驚いたが、今回はさらに行先も便数も増えていた。全部の便の3分の1が中国行き。1年前には、一便も飛んでいなかったのが1年でこんなにも変わるのかとびっくりだ。

 サクララウンジで休憩。ここは点心があって海外のサクララウンジの中ではいい方。行った日はマンゴープリンもあった。

 この日はビジネスクラスをとっておいたので、機内食に備えて、ここではセーブ。
 

 13時45分発。2時間ほどの短いフライトだ。

 ウェルカムドリンクはシャンパンにした。例によって、パーパー・エドシックのボトル。

 ボトルで配られるのは残念だが、このシャンパンは美味しい。

 食事は、和食にした。和食は、寿司定食。

 機内での寿司は1,2個ついているってのは今までもあったが、寿司がメインとなったメニューははじめての経験。

 飲み物は白ワインにした。エコノミークラスのものとは別のワインだ。

 

 本日のおすすめのお茶は、プーアル茶ということで、プーアル茶をいただいた。

 帰国便は早く、2時間弱で関西空港着。

 台湾・高雄旅行も無事に終了。

 

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