3 日 目 帰 国
朝から夜市に行って機場へ |
朝食をとりにホテル近くの雙城街夜市へ。
ここは24時間、朝昼晩と屋台が出ているのだ。ただし朝と夜では別の店に入れ替わっているのだが。 南北100mほどの間に食べ物系の屋台が集まっている。こじんまりとしているうえ、屋台の間隔もあって屋台の数もそれほど多くはない屋台街だ。朝早くからそこそこ人々が集まってきている。 |
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この夜市はいつも朝食のためにやってくるのだが、一通り屋台を見て回って、選ぶのは決まってこの店となる。店の名ははっきりわからないのだが、北の端のほうにある。 下左 [火空]肉飯。とろけるようなよく煮込まれた豚の角煮が載せられている肉飯。 下右 竹筍排骨湯。タケノコがゴロゴロ入っている。わずかに排骨も入っているのだが、実質的にはタケノコスープと言ってよい。あっさりしていて美味しいスープだ。 |
ホテルに戻り、荷物をまとめてチェックアウトなのだが、その前にロビーの一角にある喫茶コーナーへ。営業時間が限られていて、夜にホテルに戻ってきたときにはいつも利用できず、ウェルカムドリンクをいただきそびれていたのだ。それで、チェックアウト前に短時間立寄った。ジュースを選んだ。左下に写っているのは、つけあわせのチョコレート菓子。 下左 チェックアウト後、MRT中山国小へ。そして三重で下車。機場捷運に三重から乗車して桃園機場に向うためだ。三重は直達車が停車しないので、普通車で向かうことになる。普通車は時間がかかるうえ、シートもロングシートだし、固いシートだ。そのため、台北車站から直達車に乗車するといいのだが、それはそれで三重乗継よりは遠回りで時間がかかる。迷うが一度、三重から乗車してみることにした。 三重では地下と高架のホームをつなぐ垂直方向の移動がメイン。これは長いエスカレータに乗らねばならないのだが、水平方向の移動は少なく、歩く距離はわずかだった。乗換そのものは台北車站での乗継に比べて格段に便利だ。ただ、普通車しか利用できないという難点をどう考えるかだ。写真は、三重站で高架の機場捷運のホームに上がるエスカレーターの上がり口。 |
上右 機場捷運の三重站の出発案内。直達車と表示があったのでびっくりした。直達車が停車するのか?って思った。実際には、通過で、通過時刻が表示されていたのだが。通過列車の時刻を表示するってありかな。 左 通過した直達車のあとにやってきた普通車。これに乗車した。 下左 車内はロングシートで、しかも固いシート。これで桃園空港まではつらい。所用時間も直達車で機場第2航廈・台北車站が38分なのに対し、普通車で機場第2航廈・三重が43分。時間帯にもよるのだろうが、乗車したときはすいていた。 下右 長庚病院站で直達車に乗り継げる。いったん、ホームに下りて、乗り継ごうとしたのだが、直達車は満席で、機場まであとわずかだったので、普通車に戻って機場に向った。 |
JL816で帰国 |
JAL便のチェックイン後、JAL桃園空港ラウンジに向った。サクララウンジを名乗っていないのは委託しているからか。かつてのサクララウンジは、一時はトランスアジア航空に移譲されていたが、前回の台北訪問の際にJAL桃園空港ラウンジになっていた。そして食べ物が大きく改善されていたのが特筆されることがらだった。 何品かのつまみになるものとビールをいただいた。以前のサクララウンジの当時から置かれているが、せいろに入った点心がこのラウンジの特徴だが、サクラ時代にもなかった炒飯やビーフン、から揚げなどホットミーツがいろいろと追加され、今回もいただいた。 |
最も変わった点はカレーが登場したこと。肉がゴロゴロ入っているのは成田・羽田と同じなのだが、味は違う。 サクラ時代から楽しみだったマンゴープリンも健在だ。 前回、利用したときには食器にTransasiaの文字が入っていたものも目立ったが、このときは見かけなくなった。 下左 搭乗時刻が近づいてきたので、ゲートに向った。 下右 搭乗するのはJL816関西行き。 |
上左 シェルフラットシートのビジネスクラスを利用。キャビンの中では最後列の通路側。 上右 飲物は赤ワインを注文。 左 機内食は洋食にした。 |
コーヒーとアイスクリーム。ほどなく関西空港に到着。無事に旅が終了。 |