2日目後半

 

メークロンのバスターミナル。小さなターミナルで屋台が軒を連ねている。バスの行先はタイ語でしか表示されていないので、何人かに尋ね、運転手にも尋ね、ダム ヌンサド ゥアク行きのバスを確かめ、乗車した。

メークロンからダムヌンサドゥアクへは1時間弱、10バーツ(約27円)。古びたバスであった。メークロンを出ると田んぼの中を走り続け、町にやってきたと思えばダムヌンサドゥアクだった。

バスを降りてから、ソンテウで水上マーケットへ。10分ほどで到着。

ソンテウから降りてすぐの橋の上から水上マーケットが見わたせるが、ボートが行きかう光景にはほど遠い。にぎやかなのは朝7時から9時ごろらしいが、すでに14時。ほとんどの店が閉まっていて、ボートも少ない。

一箇所だけ船が何艘か集まっている一画があり、そこに限っては賑やかで、朝は水上マーケットのあちこちでこういう光景が見られるのかと想像。

麺類を注文。できだぞうぉー。

米麺にエビ、魚だんご、野菜などが入っていた。

この時間帯、果物を売っている船が一番多い。

別の麺も人気があった。

船の集まっているところから離れると、店もボートももはや見当たらない。観光用ボートでないと行き着けないところは、朝早くに来ないと、店はでていないのか、、

ダムヌンサドゥアクからバンコク行きのバスに乗車、乗場がわからずうろうろ。バスを止めてくれたタイ人に大感謝。

サイタイ(南バスターミナル)に到着。バスの車体や乗場の案内板には英語があるが、切符売場の運賃表や時刻表はタイ語だけ、、長距離バスに乗るのも難易度が高そうだ。

サイタイからタクシーで民主記念塔の近くへ。タクシーを拾うために、道路の反対側に向かうための歩道橋から撮影した画像。

民主記念塔近くから出ているセーンセーブ運河を走るボート。結構な速さだ。以前行ったときは、ホアランポン駅から王宮近くまで、運河のボートに乗ったのだが、今は運河のボートがほとんどなくなり、セーンセーブ運河のボートしかなくなってしまったようだ。

頭上までビニールが張られているので、視界は全然よくない。そのうえ、ビニールを越えて水しぶきがはいってくることもあり、口に水が入らないように、口を閉じ続けていた。何しろ運河の水はとても汚いような感じだったので。

サヤーム近くの船着場で下船。乗ったときはまだ明るかったが、降りたときは真っ暗。少し歩くとサヤームだった。MBKとあるのがマーブンクロンスクエア。以前来たときには入ったが、今回は入る時間がなかった。

サヤームにて夕食。まず、カオソーイ。カレー味のラーメンで、上には麺を揚げたものがのっかっている。本来はタイ北部の料理であったらしい。

食べたりず、他の店で、チャーシュー飯。そのあと、マンゴーデザートで口直し。

サヤームのBTS駅の周辺は、すごい人出。道路に品物が置かれ、たくさんの人が群がっていた。サヤームからはBTSとMRTを乗り継いでホテルに戻り、長かった一日を終えた。

 

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