カザフスタン

（１）　アルマトゥ

	ウズベキスタン航空でタシケントから アルマトゥに到着。 中央アジア諸国の出入国はたいてい 時間がかかる。 厳重というより、きっちりやってない ためである。陸路では、いろいろ難くせ つけて、お金をまきあげようとする係員 がいるのも一因。
アルマトゥ市内からみえる天山山脈。 青いドームは、中央モスク。 電線のようなのはトロリーバスの架線。 旧ソ連圏ではトロリーバスが発達している。 この左手にバスターミナルがあり、 右手１キロに国鉄駅がある。
	カザフ民族楽器博物館。 木造の建物で、民族楽器を展示。
琵琶のなかま、ドンブラの演奏も聴けた。
	28人のパンフィロフ戦士公園。 第二次大戦のときに活躍した、地元出身 のパンフィロフほか28人をたたえる公園。
永遠の火のともる無名戦士の墓。 戦争にかかわるものがほかにもある
	ゼンコフ正教会。 木造建築の教会。20世紀初頭の建築。
たまたま結婚式がおこなわれていた。
	独立記念碑。 右下のパラソルのところに、新婚客向けの 伝書鳩屋が店をだしていた。 道をへだてて共和国広場がある。
アルマティでは、結婚式のあと、 独立記念碑にやってきて、伝書鳩を 放すのが慣わしのようになっている。
	国立中央博物館。 黄金人間のレプリカが展示されている。 本物は、首都アスタナに移された。
郊外のメデウ渓谷。 残念ながら雨に降られてしまう。 夕食をとったパオ風のレストランは、 写真のスケートリンクのすぐそばだった。 有名な国際大会が開かれた場所だ。