13 タリン その3

ピリタ修道院。

タリンの東郊外の海岸近くにある修道院の跡。15世紀に建てられたが、その後、破壊された。近年、修復がおこなわれている。外側から見ると、大きな三角形が目立つが、内側には外壁が残っているだけである。

修道院の内部。

修復工事がおこなわれていた。

修道院の裏手。

撮影している場所も何かの建物があったところで、土台だけが残っていた。

ピリタの海岸。

ここのヨットハーバーは、モスクワオリンピックのとき、ヨット会場の拠点になった。

遠くにタリンの旧市街が見える。
潜水艦レンピトゥ号。
内部を見て回ることができる。狭くて息苦しくなりそうである。
艦内で、街中ではほとんど見かけなかったロシア語を発見。
歌の原。

5年に一度おこなわれる歌の祭典の会場。エストニアだけでなく、ラトビア、リトアニアでも同様の歌の祭典が5年に一度おこなわれる。1988年には、独立の願いをこめて開催されたのは有名な話であった。樹木の陰になって見にくいが、樹木の向こう側にステージがある。

何かの行事の準備をしていた。国をあげての歌の祭典は5年に一度であるが、小規模な祭典もいろいろおこなわれているのである。

内部には入れなかったので、全景を撮影することはできなかった。

カドリオルク公園。

18世紀、ロシア領になったときに、ピョートル大帝が造らせた宮殿と庭園がある。

こちらはその宮殿で、内部は美術館になっている。
バルト三国、最後の夜の食事。鉄板焼のよいうなものであった。

翌日、バルト三国とも分かれて、高速船でヘルシンキに渡った。

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