2025.5 奈 良 |
富雄丸山古墳 |
![]() 霊山寺近くには、1ヶ月ほど前に行った上村松園展で知った松伯美術館やかなり昔から知っていたが行けていない大和文華館や秋篠寺があある。新薬師寺も同様。それで、2寺とも、近隣の行きたいところと合わせて行くことにした。 この日は、奈良市西部にある霊山寺と近辺のスポットを回る。スタートは近鉄・富雄。富雄まで乗った普通電車は阪神車両。なんだか変な気分。 |
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![]() 下 霊山寺まで20分ほど歩いた。途中、富雄丸山古墳がよく見える箇所があった。 |
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霊山寺 |
![]() 霊山寺はお寺であるが、鳥居がある。霊山寺には弘法大師がお祀りになった辯才天がおられるので鳥居があるとのこと。 |
![]() バラが満開で、いろいろな種類のバラがあって楽しい。 シベリア抑留を経験した昔の住職が、世界平和を願って、1957年にバラ園を造ったという。寺にあるが、西洋風庭園。 |
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![]() 聖武天皇の勅願により、行基により開山されたという。 下 八体仏霊場。1991年完成と新しい。 |
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![]() 鎌倉時代の1283年の建築で国宝。 本尊は秘仏で秋の宝物展と正月3ヶ日だけ開廟される。 |
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![]() 白金殿。昭和52年、建立。プラチナ箔を貼ってある。 どちらも中が見える建物の中にある。 |
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松伯美術館 |
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![]() 左 学園前駅は奈良方面のホームは改札を出ると北口のバス停。 難波方面のホームは2階にあたり、1階に下りると改札があり、出ると南口のバス停。傾斜地にあるので、こうなる。 |
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![]() 松伯美術館を知ったのは最近のこと。中之島美術館で上島松園展を見たときに、上島松園、長男の上村松篁、その長男の上村淳之の絵画を展示しているという。松園、松篁、淳之はそろって文化勲章を授与されたのもすばらしいが、このことも初めて知った。 館長もしていた淳之が2024年に亡くなったとのことで、淳之の作品を中心にした特別展が行われていた。 |
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![]() 孔雀。33歳のときのもの。 左 これも撮影可能な1点。丹頂。87歳のときのもの。 上村淳之は主に花鳥画を描き、花鳥画の第一人者だったことや、アトリエでは、千羽をこえるの鳥を飼育していていたとも知った。 |
![]() 2024年末まで、土日祝にカフェとして一部開放していたが、訪問時は閉鎖中だった。おそらく松伯美術館は佐伯氏が土地を提供したんだろうと思う。 松伯は、松園の松園、松篁の松と佐伯の伯を組合わせたのかな。 |
"食房エスト"でランチ |
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![]() 税込み2200円で、これだけ食べられてよかった。 |
大和文華館 |
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![]() 何だか土倉のような感じ。 左 古い土倉などによく見られる生子壁に似た側面がきれい。生子壁では、境目の漆喰が斜めの線であるのが違うが。 |
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![]() 風雨の中で東屋にいる人が、風雨のことなど気にせず本を読んでいるさまが面白い。 |
![]() 蘭の花が風に吹かれている様子。 ミュージアムの敷地の広さの割に展示室は余り大きくなかった。 |
![]() 葉が笹に似ているのでササユリというようだ。ユリは普通のユリだ。 |
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秋篠寺 |
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![]() 秋篠宮様の宮家名はこの寺に由来。現在の宮家には、奈良に由来するものが目立ち、三笠宮様、高円宮様は、奈良の山の名前に由来している。 |
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![]() 内部は撮影不可だが有名な伎芸天という仏像があり、しっかりみた。芸の女神と言われる天女。 |
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