| 2025.11 文博"縄文"展 |
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奈良博で開催中の「正倉院展」か大阪市立美術館で開催中の「イタリア館の至宝」展を見学しようと考えていた。ところが、前日に調べたところ、「正倉院展」はあと1週間の期間中、全日ともチケット完売、「イタリア館の至宝」展にいたっては、来年1月までの期間中、全日ともチケット完売だった。 ちょっとショック。とはいえ、昼頃から出かける予定はしていたので、急きょ、京都文化博で開催中の「縄文」展を見学することにした。見学前には、会場に近い「とり安」で昼食、見学後は祇園へ移動し、「鍵善良房」でくずきりをいただくことにして出発。 |
| 「とり安」で昼食 |
地下鉄・烏丸御池に13時前に到着。 |
マンガミュージアムの斜め向かいにある「とり安」。誰も並んでおらず、中をのぞくと、すぐに食べられるということだ。この店は昔よくきていたが、2025年2月に久しぶりにきて「からあげ丼」を食べた。 |
店内。(ほかの客がいなくなってから撮影) |
今やあまり見ない「舌代」。昼食時は、とり安定食が1100円と、丼と同額になるようだ。今回は、定食にしよう。 |
「とり安定食」。からあげ丼より、からあげの味がよくわかる。今度は、昔、食べたことがある親子丼を食べようかな。 |
| 京都文化博物館「縄文」展 |
10分ほど歩き、文化博物館着。 |
今回の「縄文」展は、世界遺産である「北海道・北東北の縄文遺跡群」に限っての展示。この遺跡群は、世界遺産の指定は2021年と最近だ。 |
17ヶ所の遺跡から構成されているが、訪問したのは、三内丸山遺跡、大湯環状列石、亀ヶ岡石器時代遺跡の3つ。 |
出土物の中で目を引くのは、遮光器土偶。遮光器の陽に見えるのは、目を誇張して表しているらしい。出土するのは、東北地方の最北部で、縄文時代末期に限られる。これは、つがる市の亀ヶ岡遺跡出土の、写真などでよく見かける土偶。亀ヶ岡遺跡は訪問はしたが、博物館が休館日であったり、工事中であったりして、現地の博物館では見ておらず、また行ってみたい。 |
遮光器土偶は数点展示されていて、見ごたえがあった。今まで、展覧会で遮光器土偶があっても、まず1点だけだったので。これは足が欠けているが、全体として均整がとれている。盛岡市の手代森遺跡出土。 |
遮光器型の中がたれ目になっていて、笑っているような感じ。手も2つにわかれ、面白い恰好をしている。上部が欠けていて、中が空洞になっているのがわかるという。ただし、中がつまっているものが多い。足も欠けている。北秋田市の藤珠遺跡出土。 |
"縄文の女神"。国宝のレプリカ。レプリカは、山形県立博物館で見ていて、再会。たぶん、運ばれてきたのだろう。山形県舟形町の西ノ前遺跡出土。 |
合掌土偶。縄文時代に合掌の習慣があったんだ。これも国宝のレプリカ。八戸市の風張1遺跡出土。レプリカとはいえ、八戸の博物館に見に行きたいものだ。 |
板状土偶。1枚の板になってる土偶。こんなのもあったんだ。青森市の三内丸山遺跡出土。ここの博物館は行ったので、現地では多くの展示品の中で見落としたのかな。 |
熊の土製品。当時も熊は多かったんだろうな。 |
鳥の土製品。小さなもので、長さ4pくらい。コミミズクでないかという説明があった。 |
漆塗の彩文土器。漆塗をしていたことに驚き。亀ヶ岡遺跡出土。 |
狩りの場面を描いた文様のある土器。青森県西目屋村の川原平遺跡出土。 |
人体の文様がある土器。このようなのは初めて見る。こんなのがあったとはびっくり。福島市の和台遺跡出土。 |
| 鍵善良房 |
ゆっくり散策して、祇園へ。鍵善良房でくずきりをいただきにやってきた。 |
玄関を入ってすぐのところは和菓子店で、その展示品。下 きれいな干菓子が販売されている。 |
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5分ほど入口で待つ。「喫茶去」とあるが、お茶を飲んで帰りなさい、の意味。 |
店内。(帰り際に、客が少なくなってから撮影)下 まず運ばれてくる干菓子とほうじ茶。 前回は2025年2月に来たが、冬限定の「きび餅ぜんざい」をいただいたので、今回はくずきりに決めていた。 |
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専用の容器に入ったくずきり。 |
容器を開ける。氷入りのくずきりと蜜。蜜は白、黒が選べ、黒にした。 |
美味しくいただいた。 |
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