| 2025.12 大根焚き・北野天満宮 |
| 千本釈迦堂"大根焚き" |
毎年12月7、8日に千本釈迦堂(正式名・大法恩寺)で大根焚き(だいこだき)が行われるが、2023、2024年に続き、3年連続の訪問。地下鉄・今出川駅で下車、市バス203系統で上七軒へ。5分ほどで、寺の入口に着いた。長い行列ができているが、これは券を買うための列。写真の左手へ公道を歩き、列に並んだ。 |
並んでいると、古い民家の軒先に、仁丹の古い住所表示板がかかっていた。今や、見ることが少なくなったが、見ることができた。 |
ようやく山門に到着。紅葉も見ごろになっている。 |
券を買う。1000円。このあと、今度は券を持って、大根をいただく列に並ぶ。いったん山門の外、さらに公道で並んで、折り返して、再び山門を入り、券売り場を通り、大根の授与場所へ。 |
列のそばでは、生大根を売っていた。これが丸大根だが、供せられるのは長大根。梵字が書かれている。 |
大鍋で調理。 |
渡される大根の入った器。 |
渡された器には、大きな大根の輪切り3個と揚げ1枚が入っている。写真で上部に写っている大根にわずかに黒い点が見える。祈願のための梵字の書かれた跡だろう。 |
いただいた場所。向こうに授与所と返却所が写っている。 |
本堂で参拝。1227年(鎌倉初期)の建築で、京都で最も古い建築物。 |
大根焚きのポスターがあった。 |
屋台がいろいろ出ていて、干し柿を買った。 |
干し柿を買ったら、あすなろ菜箸の引換券をいただいた。下 いただいた箸。普通の箸よりも少し長く、少し太い。 |
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上 大福などを売っていて、七味大福を買った。左 帰宅後いただいた干し柿と七味大福。 七味大福は、最初は普通の大福と同じだと感じたが、あとで少しピリッとした。 |
| ポルトガル菓子店"カステラ・ド・パウロ" |
北野天満宮の一の鳥居そばのポルトガル菓子店「カステラ・ド・パウロ」へ。土蔵を利用した京都風の店で、写真右側。左の蔵は別の店。北野天満宮付近には、他に豆腐店「とようけ」、あわ餅店「あわ餅」といったお気に入り店があり、いずれかに行くことが多い。 |
満席のため20分ほど待った。途中、ランチ売切れという案内が張り出されたが、今回は菓子をいただくつもりなので、問題ない。ランチは以前いただいたことがあり、また食べたいと思っているが。 |
1階は菓子店の店舗とカフェの座席が少し。奥で菓子造りをしているのが、ガラス越しに見える。 |
2階へ案内された。大テーブルのほかに小テーブルが4つ。 |
階段上部から1階を見る。2000年ごろ、新聞記事で、ポルトガルの菓子職人パウロさんが長崎でカステラ修行をしているという記事を見た。ポルトガルといえばカステラ発祥地なのにどうしてだろうって思った。 パウロさんはポルトガルに戻ったあと、日本人女性と結婚し、その後、お2人で菓子店をリスボンで開き、ポルトガル菓子とカステラを販売しはじめた。2008年と2012年、ポルトガル旅行をしたのだが、2回ともパウロさんの店でお土産を買った。 その後、夫婦で来日され、2015年、京都でポルトガル菓子店をオープン。京都の店は2016、2021、2023年に訪問し、店内でお菓子かランチをいただいた。ほかに持ち帰りで菓子を買ったことが1回。 京都では唯一のポルトガル菓子店、全国でも数少ない店の1つで人気があるようだ。今回は京都の店としては4回目(ほかに持ち帰りのみが1回)、リスボンも入れると6回目の利用だ。 |
おすすめ3点プレート。いくつかあったプレートセットのお菓子の中で店のおすすめであったので選んだ。 |
プリンディジェーマ。卵黄だけでつくった濃厚なプリン。パッと見、ゼリーのように見えたが、透明度の高いプリンだった。3つとも美味しかったが、その中でも一番気に入った。 |
マミーニャシュ。小麦粉を使わないで卵黄と砂糖でつくったパフ。真ん中には濃い黄色のクリームが挟まれているが、卵黄だけでつくられているという。 |
ナタ(正式名 パステル・デ・ナタ)。言わずと知れたポルトガルを代表する菓子で、カスタードクリームの入ったタルト。クリームがとろとろで、外側はパリッと焼けている。 |
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上左 シナモンと砂糖。シナモンはかけてみた。上右 飲物は、マディラワイン ドライ。度数が高い感じだった。 白ワインなのだが、背景のために赤ワインのようになってしまった。 左 ポルトガルの写真がほかにもいろいろ飾ってあり、興味深く見た。 |
| 北野天満宮 もみじ祭 |
一の鳥居をとばして、楼門から入る。楼門の左右には令和9年にある半萬燈祭(祭神・菅原道真没後1125年の祭)向けの提灯。萬燈祭は50年ごとで、その間の25年目に半萬燈祭がある。 |
訪問は7日だが、前々日5日には、巨大な絵馬が来年の午年のものに取り替えられたばかり。ここ何年か、日本画家の三輪純子さんが描いている。 |
楼門をくぐったところには巨大な提灯がぶら下がる。 |
半萬燈祭むけの提灯が並ぶ参道を本殿に向かう。下 本殿参拝。 菅原道真の死後、その怨霊を鎮魂するために創建された。今の本殿は、秀吉の命で秀頼が造営し、国宝。 |
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屋根下?には数多くの彫刻があり、鮮やかに着色されている。その1つ。 |
本殿の周囲には数多くの末社が並ぶが、北西にある牛社へ。稲荷のように並ぶ鳥居をくぐる。 |
牛社には牛が祀られている。それとともに、膨大な数の絵馬が奉納されているのにびっくりする。 |
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上 本殿の東側で東門の近くで長五郎餅が販売されていた。この餅の売店はいつ行っても閉まっていたのだが、今回初めて開いていた。左 2個入りを購入。箱の右端に「もみじ苑」のシールが貼ってある。 |
帰宅後にいただいた長五郎餅。中には、こしあんが入っているだけだが、あっさりしていてよい。天正年間の創業で、秀吉に献上して気にいられたという。 |
「もみじ祭」は12月7日まで、この日が最終日で、もみじ苑に入苑する。茶菓つきで1200円。下 入苑券。 |
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御土居の上を歩いて北端まで。左側の紙屋川沿いの斜面に紅葉の木が多い。御土居は秀吉が造った京都を取り囲む土塁。一部に残り、北野天満宮境内の部分が一番きれいに残っている。 |
ちょうど見ごろだ。 |
もみじ苑の北端で紙屋川沿いに下りる。 |
川沿いは盛りを過ぎてしまった感じ。その代わり、通行できない部分の地面には枯葉で埋まっていてきれいだ。 |
もみじ苑茶屋。 |
茶菓は老松の「大茶湯」。秀吉の開いた大茶会にちなんだ菓子。 |
中には、白みそあん。黒い粒が見えるが、山椒だ。秀吉の開いた大茶会で、千利休は麩で作った菓子を好んだという。あんを包む生地は柔らかめなのだが、麩の触感を出したものらしい。この菓子は、茶店で箱買いもできるが、もみじ苑専用で、普段は販売しない。 |
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上左 猿回しをしていた。北野天満宮で見たのは初めて。かわいい猿だった。上右 高跳び。 左 台の飛び移り。 |
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北野天満宮前から市バス91系統で四条烏丸へ。地下鉄・四条から帰宅。 天満宮前のバス停には長い行列ができていて、203系統に乗るのだろうが、座れるかどうかのレベルじゃなく、乗れるかどうかのレベルだった。やってきたバスは55系統で、ほとんどの人は乗らないので、バス入口に行って飛び乗ったら、座れた。観光客の多くは203で地下鉄・今出川に行くつもりだけれども、55で地下鉄・四条に行けることは知らないのだろう。 |
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