2018.11 大阪 天神橋筋
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![]() オフ会は17時からだが、せっかく天神橋筋まで行くならと、自分は15時ごろに天神橋筋へ行って、アーケード街を端から端まで一通り歩いてみることにした。天神橋筋は、南北の通りで(大阪で〇〇筋というと南北の通りだ。)なお、天神橋筋は淀川支流の大川の北側の名で、南側は松屋町(まっちゃまち)筋。 天神橋筋商店街は、日本一長い商店街と言われていて、地図で見ると、2qは超えている。また、大阪の3大商店街の1つだそうだ。あとの2つは、千林商店街と駒川商店街。2018年1月に千林は行ったので、駒川にも行かなきゃ。 南から歩いていくと、天一(天神橋筋一丁目)の商店街の真ん中からアーケード街が始まっていた。南半分はアーケードがなく、店も少なかった。写真はアーケードの南端で「日本一長〜い商店街」との表示もある。 (一般的に使われる略称は駅がある「天六」だけで、他の「天〇」は一般的には使われないが、今回、商店街内の表示で使われているのを見たのでこのHPでは使用する。) |
![]() 下左 店頭の鉄板で焼いている半屋台状の店。一銭焼は130円と安く、1つ立ち食いしていうことにした。 下右 一銭焼。ミニお好み焼という感じで、小麦粉をといて焼いたクレープ状のもの中にキャベツと卵が入っている。京都には一銭洋食というものがあり、ほぼ同じ食べ物のようだ。 |
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![]() 11月15日前後にお参りする人の多い七五三からは、1週間ほどたっているが、まだまだ七五三のシーズンだった。 下左 天神橋筋は大阪天満宮の門前町として発展してきた商店街。天三では、アーケードに赤・青・緑の鳥居が吊り下げられていた。 下右 天然鯛焼とあったので、一瞬、魚の鯛を焼いているのかと思ったが、菓子のたい焼きだった。次の機会にいただこう。 |
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![]() 上右 生ビールは最初の1杯だけは100円。安っ! 2杯目からは350円になる。今回は後の寿司が控えていることもあり1杯だけにしておく。2杯目を注文する人には350円ですよ、って言ってから注文を受けていた。 左 串の種類は豊富にあって、どれを注文するか迷う。 |
![]() 下左 2人に1つ程度、ソース入れがおいてあり、串ごと、ドバッとソースにつけて食べる。もちろん「二度づけ禁止」。 下右 キャベツは荒く切ったものがドサッと置いてある。キャベツもソースにつけて食べる。 |
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![]() 上右 急いで天六へ。写真がアーケードの北端の入口。さらに北に行くと、天七があるのだが、アーケードはなく、店もまばらになる。 天六と言えば、かつての阪急の天神橋駅を思い出す、その痕跡があるかみたかったのだが時間不足。また来よう。 左 南へと引き返し、「春駒本店」へ。少し脇道に入ったところだが、ここも天五。すぐにkimcafeさんと合流。17時前だと、まだ行列が短かった。15分ほどで中に入ることができた。 |
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![]() ネタがどれも大きいうえ、分厚くて感激。一方、しゃりは少なめなのでどんどん食べられる。 ガリがピンク色の梅酢につけた刻み生姜だっただのが、kimcafeさんには意外感があったようだ。関東では生姜をスライスして甘酢につけたものが多いらしい。 上右 飲物はビール。旅の話題を中心に盛り上がった。 左 まぐろ、げそ、あじ、うなぎ。 |
![]() 1時間少々、食べて外に出てみると、長い行列ができていた。かなりの人気店のようだ。 |
![]() このほか、商店街の北の方には、地下鉄の天神橋筋六丁目駅(略称「天六」)、南の方にはJR東西線の大阪天満宮駅、地下鉄の南森町駅、天満駅の近くには地下鉄扇町駅があって、交通の便利な商店街だといえる。なお、アーケード街の下を地下鉄堺筋線が通っている。 |