2023.12 京都 大根炊き、仁和寺 |
千本釈迦堂の大根炊き |
![]() 映されていたのは前日の7日の模様だが、大根炊きは7、8日と行われるとの説明があった。 大根炊きは以前から行きたいと思っていたが、機会がなかった。発作的に、この日、大根炊きに行くことにした。 スタートは京都地下鉄今出川駅。地上に出て、市バス201系統に乗車。 |
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![]() 上右 バス停の向かいには京都銀行西陣支店。この写真を撮影している自分の背後には三菱UFJ銀行西陣支店がある。この付近が、西陣地区の中心だとわかる。 左 西へ今出川通りを5分ほど歩くと、千本釈迦堂へは右折するように書かれた看板があり、北へ5分ほど。千本釈迦堂の門に到着。門まで行列ができていたが、この行列に並ぶ前に、いったん境内に入って、大根炊き券を買う必要があるとのこと。 |
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![]() 大鍋があったが、調理に使われておらず、単なるテーブルとして使われていた。奥にある調理場からお椀に入れた大根炊きが運ばれてきていた。コロナ対策だろう。 |
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![]() 大根炊きには長大根が使われていたが、こちらは丸大根。 |
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![]() 本堂の裏手で。信者の制作し寄進されたおかめの展示もされていて、付録的に見られた。 |
北野天満宮の紅葉まつり |
![]() そのコースを歩くと、途中、上七軒のお茶屋街を通る。当初は7軒のお茶屋があったことから、上七軒と呼ばれたようだ。 |
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![]() 下 茶菓券つきの入場券。 |
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![]() 老松という老舗が店を出していて、茶菓券で交換する菓子のほかに、別払いになるが七軒だんごなども販売されていた。よっぽど、食べようかと思ったけど、このあと昼食なので、やめておいた。 |
![]() お茶が抹茶ならいうことないが、ほうじ茶なのは仕方ないか。 |
![]() 全体としては、紅葉はやや色あせた感じがするが、部分的にはまだ見ごろだ。 |
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![]() この橋は昭和10年に流出したが、平成19年に再建したという。 |
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![]() 御土居は、2年半前、2021年6月に「青もみじ苑」として開かれていたいたときに訪問している。青もみじもきれいだった。http://tombi00.sblo.jp/archives/20210619-1.html |
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ポルトガル菓子店「カステラ・ド・パウロ」 |
![]() 2000年ごろのことだ。ポルトガルの菓子職人パウロさんが来日して長崎でカステラ修行をしているという新聞記事を見た。 パウロさんはポルトガルに戻り、日本人女性と結婚。お2人で、リスボンで菓子店を開き、ポルトガル菓子とカステラを販売しはじめた。 2008年と2012年、ポルトガル旅行をしたのだが、2回ともパウロさんの店でお土産を買った。その後、夫婦で来日され、京都でポルトガル菓子店を開かれた。京都の店は2016年と2021年に訪問し、店内でお菓子をいただいた。京都の店としては3回目、リスボンも入れると5回目の利用だ。 |
![]() 名前を書いて、店頭で10分ほど待った。 |
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![]() 雰囲気は2階の方がいいのだが、混んでいるようなので仕方ない。 |
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![]() ポルトガルでも食べたことがある干しだら(バカリャウ)のコロッケが4個。あとは卵やみかんの入ったサラダだ。 |
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![]() 持ち帰り用に同じもの1個とペイラリトラル地方のパォンデロー1個、ナタ1個を購入。 |
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![]() 店の建物とパウロさんがそれぞれ5秒ほど映ったのと、この店で作ったお菓子が出演者が食べるために映された程度で、店の紹介は期待外れだった。 |
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![]() この店は、かなり以前に複数回入ってあわ餅を店内でいただいている。ところが、「カステラ・ド・パウロ」が開店してからは、行く機会がなくなり、十数年ぶりの訪問。 |
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仁和寺 |
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![]() 左 乗車した嵐電。北野白梅町と帷子ノ辻(かたびらのつじ)の間を落り返し運転している。ヘッドマークは「オムロ❤」。 |
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![]() 門を入り、拝観券売場へ。拝観券は600円だが、特別拝観を合わせると1600円。クレジットは使えるかと聞くと、予約販売の場合だけ使えるとのこと。売場の近くにあるQRコードをスマートフォンで読み取り、専用ページで予約すれば、クレジットOKみたいなので、挑戦してみた。 専用ページの登録には住所やクレジットの番号などを入力しなければならないので、10分以上要した。結局、キャッシュの方が圧倒的に速かったのだが、仕方なかった。 |
![]() 御室御所とよばれるのは、宇多天皇が出家し宇多法皇として仁和寺の住職になり、その御所として造営されたため。 下 御所庭園のうち宸殿南庭。撮影している自分の背後が白書院、左手に宸殿がある。 |
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![]() 宸殿は御室御所の中で一番重要な建物で、儀式などに使われる。 京都御所の最重要な建物が紫宸殿であったように、門跡寺院では最重な建物として宸殿がつくられた。 |
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![]() 特別拝観はこの裏手から入場する。撮影禁止。 中に入るとお坊さんが寺全体の説明をし、つぎに五大明王の絵のところへ移動し、絵についての解説。 |
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![]() 下左 中門は工事中。 下右 もとは写真のような感じ。 |
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![]() 上右 博多水炊きスープ雑炊を飲んでみた。お米も入っていたが、底のほうにたまっていた。 左 「御室仁和寺」バス停から市バス55系統で烏丸今出川へ。地下鉄今出川駅から帰宅。 |
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