2023.12 京都 双ヶ岡 妙心寺 龍安寺 |
花園大学歴史博物館、双ヶ岡、オムロン発祥の地、生ゆば丼 |
![]() スタートは京都地下鉄「西大路御池」駅。駅の出入口の背後は西京高校。 |
![]() 前日に、旧友とのLineグループで、ここで「若狭の古墳」という企画展をしていることを知り、妙心寺などに行く前に立寄れるぞって思い、訪問したのだ。花園大学は妙心寺が母体の学校だ。 |
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![]() 今年は奈良県の高松塚古墳や石舞台古墳などを見に行ったし、昨年末には福岡県の王塚古墳などに行き、古墳に関心が高まっていた。でも、若狭に大きな古墳があることは知らなかった。 |
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![]() 相当、大きな古墳と思ったが、長さ100m以上の前方後円墳から出土。 下 須恵器。土器だが、青銅器のような色合いで、見た目、金属のように硬そう。朝鮮からの渡来人の技術だということで、位置的に朝鮮の影響というのはわかりやすい。 |
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![]() 当初は朝鮮の影響を受けた古墳がしだいに畿内の古墳に類似していくとのこと。大和と独立していた勢力だったが、しだいに大和を支える勢力になっていくことと関連しているようだ。 |
![]() 若狭の古墳のことを初めて知り、現地へも行ってみたく思いながら、博物館をあとにした。 |
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![]() 左 ついでだから法金剛院も参拝しようと思ったが、12月3日まで秋の特別拝観で公開されていたが、以後は毎月15日だけが公開日で入れなかった。 |
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![]() 下 碑の右側には社名の説明が書かれていた。現在の「オムロン」が「立石電機」とよばれていたころ、ここを拠点にしていた。「オムロン」は、ここのエリアの地名「御室」から名づけられたという。 |
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![]() 妙心寺の山門を通り過ぎ、妙心寺の運営するホテルである「花園会館」へ。撮影していたら、偶然、ホテルに関係しているお坊さんなのか、お坊さんが通りかかった。 |
![]() 下 「生ゆば丼」と小うどんのセットを注文。 |
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![]() 生ゆばは、とろろのような色、食感で、最初はとろろ丼かと思ったくらいだ。固形のゆばをイメージしていたので、出てきたものが予想外だった。 生ゆばは、豆乳を熱してできる薄い膜を串で引き上げていただいたことがあるし、固まった状態の生ゆばの刺身をいただいたこともあるので、そういった感じだと思っていたのだ。 |
妙心寺,龍安寺,立命館大学国際平和ミュージアム,胡椒餅店は休業 |
![]() 妙心寺には塔頭(たっちゅう)が多くある。塔頭は、大きな寺の中にある小さな寺。妙心寺には塔頭が四十数ヶ寺あるが、公開しているのは3寺。(境外の龍安寺は別にして) 今回は、紅葉で有名な庭園がある塔頭の退蔵院と妙心寺本体を訪問する予定だ。 |
![]() この日は11日。すでに拝観できない時間に入っている。これは妙心寺の本堂などに入れないということで、塔頭は別のようだ。 |
![]() 妙心寺は本体の寺より、塔頭の退蔵院のほうが観光的には有名だ。 |
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![]() 昭和41年にできたもので新しい。一部に紅葉がまだ見ごろの木もあった。 |
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![]() 開山忌は、妙心寺を開いた慧玄禅師の命日。法堂内では、いろいろな色の法衣をまとった多数のお坊さんが歩き回る儀式が行われていた、 中に入れなかった代わり、年に一度の行事を見られてよかった。 |
![]() この道は妙心寺境内の中の道だが、近隣住民が歩いたり、自転車で通ったりしている生活道路の役割も持っていた。 |
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![]() 人がたくさんいるのは修学旅行生が多かった。最近は、タクシーでグループごとに回るケースが多く、ドライバーがガイドを兼ねているようだ。拝観券は団体ではなく、その都度、個人で買うので、売場が混雑していた。 |
![]() 下 石庭に到着。石庭に面した縁側は、外国人や修学旅行生が多くて、腰かけて庭を見ることはできなかった。 |
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![]() 龍安寺は、妙心寺の境内ではないが塔頭。創建者は室町時代の守護大名であった細川勝元。応仁の乱で東軍の大将。その末裔が細川護熙氏。 左 境内に残る紅葉を見ながら散策。 |
![]() 仁和寺から龍安寺、堂本印象美術館を経て、金閣寺に至る散策路。 |
![]() 2021年に立寄ったが、2023年まで閉館ということで、2023年9月、新装なったあとまもなくの訪問。 |
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![]() 店内の明かりはついていたが、カーテンがしてあり、嫌な予感。 |
![]() 「福丸」がだめなときは、かわりに「京極かねよ」に行くつもりだった。ところが、きつめの雨が降り出してきたので、この日は帰宅することにした。 |
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