2025.3 梅林,美術館2館,鶴橋グルメ |
大阪城梅林 |
![]() OBP方面の連絡通路を歩くと、駅を出てすぐ、以前、ダイエー京橋店だった駐車場が広がる。 |
![]() 一重緑萼(ひとえりょくがく)。 |
![]() 一重緑萼と鹿児島紅が一番多くある。 |
![]() 明るい色で、夜でも目立って道標になるということから名前がついた。 |
![]() 白だが、一重緑萼に比べるとややピングっぽく、少し大きい。 |
![]() 黄色の梅は珍しい。梅林の中では、この1本だけだった。 |
![]() 枝が垂れ下がっていて、しだれ桜みたい。 下 思いのまま。 1本の木で、枝によって白梅になったり紅梅になったりしていた。また1本の枝で白と赤が混じることもある。見た中ではなかった。 |
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![]() ろうばいは、梅林にあるので梅の仲間だと思っていたが、ネット検索してみると、梅とは別の仲間だとわかった。とはいえ、数少ない黄色には目が行った。 |
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”ロックヴィラ”で”キムチサンド” |
![]() 近鉄のガード下を中心にうす暗い商店街が広がる。キムチや韓国食材の店、韓国食堂が並ぶ。 日本にいて韓国の雰囲気を味わうには最適のエリアだ。かつては韓国へは、タイ、台湾とともに通うように渡航したが、コロナ禍後は、タイ、台湾もだが、行かなくなった。 そんなわけで、久しぶりに日本にいて、韓国グルメを味わおうと鶴橋を訪問した。 |
![]() たくさんある韓国食堂と違って、韓国らしい雰囲気はない店なのだが、この店は、絶品「キムチサンド」を出すことで有名なカフェなのだ。 |
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![]() 下 キムチサンド完成。卵も入っている。 |
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![]() キムチが大量に入ってほどよく酸味がきいたサンドイッチで満腹になって満足。 |
![]() スルメ、メンタイ、高菜、こまつ菜などのキムチは初めて見た。 |
![]() コチュジャンに漬けた場合つまりキムチである場合(ヤンニョムケジャン)と醤油ベースのたれに漬けた場合(カンジャンケジャン)がある。売っていたのはヤンニョムケジャンだった。 |
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![]() 写真の左はJR、右は近鉄の改札。JRに乗車する。 |
大阪市立美術館”What's New!” |
![]() 下 大阪市立美術館。 長く休館していて、前日の3月1日、2年5ヶ月ぶりにリニューアルオープンしたので、さっそく訪問してみた。 |
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![]() 1階、2階ともに2ヶ所の展示の入口があり、計4ヶ所の展示。それぞれの入口で入場券を提示して入る。各展示は3つの展示室からなり、計12の展示室を見たので、全体で1時間30分くらいかかり、かなりボリュームある展示。特別展のときは、1階か2階かどちらか、2ヶ所の展示をするのだろう。 |
![]() 右に祇園祭の鉾、左仁山が描かれている。この部分以外にも山鉾が数基、描かれていた。 |
![]() 二条城天守は落雷で焼け落ちて、再建されなかったのだが、元は将軍使用を考えた大きな天守であったことがわかる。 |
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![]() 上右 左宗棠の篆書。左宗棠は清末に太平天国の鎮圧で著名。その書で驚いた。しかもあまり見ない篆書なので。 左 柄本暁舟という初めて見た陶芸作家の昭和初期のもの。写真ではわかりにくいが、完全な円じゃなく、六角形を丸めた感じなのが印象的。 |
![]() 下 松本鋭次、昭和7年「地下鉄工事」。 大阪駅を現ヨドバシカメラから見たもの。 近代絵画は1室で。大阪の画家のものを展示。西洋絵画はなく、収集していないのだろう。 |
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![]() とがっているのは角だと思ったが、耳だという。手のしぐさも愛嬌がある。履歴書が面白くおかしく書かれていてよかった。 リュニューアル早々だが、春に日本国宝展、夏にゴッホ展があるようで、忘れないようにしなけりゃ。 |
あべのハルカス美術館「竹久夢二展」 |
![]() 大阪市立美術館の入場券を見せると100円割引。2館相互の割引制度ができたようだ。 展示作品の多くは、岡山の「夢二郷土美術館」のものだった。ごく一部以外は撮影禁止。 下左 竹久夢二といえば美人画が思い浮かぶが、初期の代表的作品だという。「林檎」で、モデルは妻。 下右 お葉というモデルを描いた「秋のいこい」。モデルの写真が残っており、川端康成がアトリエを訪れたとき、絵と同じモデルがいたと記しているという。 |
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![]() 夢二が米国滞在中に世話になった日系人に贈るために描いた。日系人は強制収容されたが、絵は知人の米国人が保管していて散逸をまぬかれた。 |
![]() 立田姫は、秋の女神。夢二の代表作品のようだ。 岡山にある夢二の美術館も行ってみたい。 |
鶴橋の"おいそ"で"サムゲタン" |
![]() 下 鶴橋で下車時には「大和路快速 奈良」行きと表示され、アナウンスも同様だった。 天王寺出発時は誤乗防止のため、あえて「大阪環状線」にして、出発後に「大和路快速 奈良」の表示に変えたのだろう。 |
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![]() 1階がキムチなどの販売店、2階が「おいそ」。 |
![]() 腰を下ろす席とテーブル席があり、テーブル席にした。 |
![]() 確かに、来る途中、他の店で1羽3000円、半羽2000円ほどの店もあったので、少し小さめなのだろう。サムゲタンを注文。 |
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![]() サムゲタンが出来上がる前に、おかずを食べながらビ―ルを飲んだ。 |
![]() 鶏の中に餅米や高麗人参、にんにく、ねぎなどを詰めて煮たスープ。 韓国で食べると、1羽または半羽がごろっと出てきて、はさみで切り分けるのだが、すでに切り分けて出てきた。 |
![]() 下左 小鉢に入れていただく。 下右 餅米。 1羽食べられるかと心配だったが、しっかり1羽いただき、満腹になった。 |
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![]() 下左 (翌日の夕食でいただいた。) トマトのキムチ1個。 下右 4分の1に切り分け。 |
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![]() 下左 (翌日の朝食でいただいた。) キンパプ。プルコギ、スルメ、野菜の3種。 下右 左、スルメ、中、野菜、右、プルコギ。 |
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![]() 関空快速の場合も、天王寺出発までは、「大阪環状線」と表示し、出発後に関西空港行きの表示に変えるのだろう。 |
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