広州 第1日

2002年、夏。タクラマカン砂漠の周りをめぐったあと、広州に立ち寄った。広州での3日間(到着日と帰国日をのぞいて)の記録である

広州に着いた日に泊まったのは、広州大厦。翌日は、華厦大酒店に移動するが、夕方まで広州大厦に荷物を預けて観光に出た。

 

ホテルから500mほどのところにある広州市人民政府の建物の前の公園では、なぜかバドミントンをたくさんの人がやっていた。
おなじところで、太極拳をやってるグループもある。やはり中華世界どこへいっても、朝は太極拳。
広州市の縦断する幹線道路である「解放北路」。市の北部にある「白雲機場(空港)」の方向を望む。交通量はとても多い。
光孝寺。広州で一番大きい仏教寺院である。たくさんの人が参拝にきていた。
六榕寺の花塔。この寺で一番目立つ建物である。

花塔の上から市街地を望む。どの方角を見ても高層ビルがあり、大都会であることがよくわかる。
中山紀念堂。孫文を記念して、死後に建てられた大ホール。歩き疲れていたので、冷房の効いたホールで一休みした。
三元宮。中山紀念堂の裏手にある道観(道教寺院)。小さなところである。
三元宮にて。お供えの花とお菓子。

このあと、西漢南越王墓博物館へいったが、長期休館のようで入れなかった。

越秀公園のなかにある五羊仙庭。写真は五羊石像であるが、ほかにもいろいろな像が置かれている一帯である。
越秀公園のなかにある孫文碑。テラスへも上がることができた。

越秀公園のなかにある鎮海楼。明代につくられた。内部は広州博物館になっている。広州の歴史を時代順に紹介している。5階からの眺めがよい。
越秀公園のなかにある砲台跡。

このあと広州大厦に戻り、荷物をうけとってこの日から泊まる華厦大酒店にタクシーで移動した。

移動後、1kmほど離れた「北京北路」へ行って食事をしたり、店にはいったりして、結局、広州大厦の近くまで戻ってしまった。

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