7  オ ー バ ー ア マ ガ ウ

 

 

  レーゲンスブルク発8時44分のREでミュンヘンへ移動。ミュンヘン着は10時11分。

  ミュンヘン中央駅は太陽光が入る駅舎でとても明るい。デザインも現代風で感じがいい。

  この日は、ローカル線でオーバーアマガウに向かうが、少し時間があったので、新市庁舎へ行ってみた。11時から仕掛け時計の人形が動くからだ。(夏は12時と17時も動く)

  左は、新市庁舎の4階あたりにある仕掛け時計。11時に動くのも見学した。

  仕掛け時計の部分の上部は塔になっていて上がることができる。

  右は、塔の上から見たペーター教会。この教会にも高い塔がある。

  下部に見える広場はマリエン広場。

  新市庁舎から駅に戻り、12時0分発のRBでムルナウに12時58分着。

 

 

 

 

 

  ムルナウで右の列車に乗り換えた。ローカルムード漂う列車と駅だ。ムルナウ発は13時7分で、オーバーアマガウ着は13時58分。

  ここはとても小さな村。ここにやってきたのは、リンダホフ城、ヴィース教会を訪問するためだ。

  まずホテルを探しに村の中心へ。

  花が飾られたホテルリンダーホフに泊まった。当時、ホテルの写真は撮っていなかったが、ここは美しいホテルだったので、特に撮ったのだと思う。

  荷物を置いて、リンダーホフ城に向かった。

  

  バスは1日に4往復しかない 。オーバーアマガウ発15時0分で20分ほど乗車。ルートヴィヒ2世によって建てられもので、19世紀の城。

  内部はガイドに連れられて回る。建物の表と裏に庭がある。こじんまりとしていて、城というよりは屋敷といった感じ。  

 

 

 

 

 

  建物とは別に洞窟があり、水に小船が浮かんでいる。背後には天使が戯れる絵が描かれている。

  帰りは、17時35分のバスで村に戻った。

  夕食をとったレストランの前にて。壁にはフレスコ画が描かれている。

 

 

 

 

 

  村のホテル街。どのホテルも花をきれいに飾っている。

 

 

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