4 パ ナ ハ ッ チ ェ ル
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ケツァルテナンゴ(シェラ)からのシャトルバスは7時にホテルに迎えがくるという。 泊まったホテルは朝食はついてない。それで、前日にホテル近くの店でお菓子と飲物を買っておいた。さっと朝食をすませ、玄関へ。 こんなに朝早く出発する客はいないとみえ、扉も閉じたまま。チェックアウトして、ようやく扉が開かれた。 迎えがきたのは15分ほど過ぎてから。その後、ほかのホテルを回り、10人ほどになり、シェラを出たのは7時45分ごろ。 |
違う出発地、行先のシャトルバス同士で連絡をとりあい、ジャンクションで客を乗り換えさせ、少ない車で、多くの客を運ぶシステムになっている。 |
高原道路を走り、ジャンクションに9時過ぎに到着。上左は、ジャンクションにて。左はジャンクションの交差点。 ここまで乗ってきたワゴンは、グアテマラシティ(ガテという)行きで、パナ行きの自分たちは乗り換えるようにとのこと。 しかし、乗り換えのワゴンがくるまでしばらく待った。10分ほどで、ガテからやってきたワゴンに乗り換え。 絶妙な乗換えがジャンクションで頻繁に行われていることがわかった。 |
乗換えたあと、今やってきたばかりの道を少し逆行したあと、パナハッチェルに向ってどんどん高度を下げていく。
やがてソロラ。パナハッチェルよりも大きな町だ。このあたりからアティトラン湖が眼下に広がり、やがて眼の高さになる。 パナハッチェルでは、プリマベラに泊る。ホテルに着いたとき、まだ部屋の掃除ができていなくて、しばらく玄関で待った。 |
やがて掃除が終わり、部屋に入って、しばらく休憩。 ホテルが面しているサンタンデール通り。村のメインストリートだ。まだ午前中であるためか、賑やかさはない。 500mほど歩くと湖岸に出る。さらに湖畔を200mほど歩くと船乗場がある。
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右 観光客に物売りをする親子だろうか。 下左 サン・ペドロ・ラ・ラグーナ(単にサン・ペドロとよばれる)への船。止まっていたので、すぐに乗り込んだ。 下右 船から見た船乗場。
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船から見たサン・ペドロ火山。 これから向かうサン・ペドロはこの山の麓にある。30分ほどで到着。 |
左 サン・ペドロに到着。 下左 サン・ペドロの市場にて。この村では、紫の衣装が多いようだ紫が映えている。 下右 トマトを売っているようだ。 |
銀行の窓口には、なぜか長い行列ができていた。 この村で昼食をとった。 下左 ペスカード・フリート・アル・アホ。ブラックバスを焼いたものだった。これにライムをいっぱいしぼっていただく。 下右 ビールはブラバ。 |
次いで、船でサンティアゴ・アティトランへ。湖畔で最大の先住民の村らしい。 左 少し小さな船に乗船。 上右 窮屈な船内。 左 偶然だが、カトリック教会の前を通りかかったら民族衣装を着た数人の女性が出てきて歩いていった。
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そして一軒の民家に入った。後を歩いていた自分は追っかけをしたのだが、その民家までやってくると、その人たちが出てきた。 それで写真を撮ることができたわけ。しばらく歩くと、また別の民家に入っていった。この宗教行事、いったい何だったのかなぁ。 下左 村の風景。 下右 パナハッチェルに向かう船。かなり小さな船だった。 |
右 パナハッチェルで、サンティアゴ・アティトランからの船の到着する桟橋。サン・ペドロに向かったときの桟橋とは別のところ。 下左 プリマベラに戻る途中、アティトラン博物館に立ち寄った。大きなホテルの敷地にあるミニ博物館だ。 下右 パナハッチェルではミニ三輪車を多く見かけた。 |
ホテルでしばらく休んでから夕食をとりに外出。 アティトラン湖畔までやってくると、夕焼けがきれいな湖が見られた。 下左 付近の露店も電灯をつけはじめていた。湖畔を歩いて一軒のレストランへ。 まだ時間が早いためか、ほかの客はいなかったので、湖の見えるテーブルへ。 |
下左 カルド・デ・マリスコ。魚介類のスープ゚。カニ、エビ、魚、貝などが入っていて美味しいスープだ。これにライムをふんだんに絞って入れる。
長時間煮るのだろう。魚などのエキスがふんだんに入っている。反面、魚などは味が抜けてしまったような感じがする。 下右 ビールは黒ビールのモツァ。 |