2 日 目 赤 岳 登 頂
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この日は銀泉台から赤岳に上る予定。頂上に向かう途中で日本で一番早い紅葉を楽しむつもりだ。 朝食時間は4時30分と前日に頼んでおいた。4時から食べていた人もいた。登山客は早朝に宿を出るので、早朝の朝食サービスはとてもありがたい。美味しい朝食でしっかりといただいいておいた。 下左 層雲峡を6時発のバスで銀泉台へ。このバスは本来は大雪湖から銀泉台に向かうが、マイカー規制期間中はレイクサイドに立ち寄る。 |
上右 レイクサイドからは地元の上川高校の生徒のボランティア活動によるバスガイドがあった。 林道は大半がダートの細い道で、よくゆれる。 左 7時に銀泉台に到着。画像左手には2005年まで銀泉台ヒュッテがあったが、今は管理事務所とトイレがあるだけだ。 ここで入山手続をして7時10分に入山。気にならない程度だが小雨が降っていた。 |
最初は平地をしばらく歩く。紅葉の最盛期はこのあたりでも紅葉が見られるが、この日はまったく気配なし。 10分ほど歩くと赤岳登山口。ここを入ったとたん山道が待ち構えていた。 |
登山口から10分ほど上がると、見晴らしのよいところに出て、少し色づいている景色が楽しめた。 下左 登山道そばの木も少し色づいている。 下右 第一花園に到着。高山植物はとっくに終わっていて残骸が残るのみ。 |
左 第一花園をすぎると急傾斜で岩のころがる道が多くなってくる。雨も少し強くなってきた。 上右 第二花園に到着。このころ天候が最悪で、小雨でも普通なら傘をさす程度の雨になった。カッパを着ていたので傘はささないのだが、しみてくる水とカッパの中にこもる熱気で気力がそがれる。 |
さらに上がると、雨が小降りになりホッとした。紅葉もいたるところで見られる。
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上 雨はほとんど気にならなくなったが、岩が多くあるのですべらないように気をつけて歩いた。 右 奥の平に到着。 |
すっかり赤くなっている木もちらほら見かける。 下左 コマクサ平に到着。 下右 草紅葉がきれいだ。 |
山頂近くは樹木がないので、紅葉の木もこのあたりまで。 |
いよいよ最終の上り。 |
赤岳山頂に到着。2時間で上れるらしいのだが、慣れない自分は3時間かかり到着。10時10分だった。 しばらく休憩。少し先も見えにくいガスの中。天気がよければきっときれいなんだろうけど。 下左 下山をはじめる。 下右 雨ですべりやすくなっているので慎重にゆっくりと歩いた。 |
もう一度、紅葉を楽しみながらの下山。 |
慎重に歩いたためか、下山も3時間かかった。 |
上左 管理事務所で入山名簿に下山時刻を記入。 上右 バスの待ち時間に昼食。前年に行った高原温泉では、バス待ち時間に温泉につかり、旅館で昼食をとれたのだが、今回はちょっとさびしい。 左 レイクサイドでバスを乗り継いで帰る。レイクサイドでの待ち時間が長かったので付近を散歩したが、何もないようなところだった。 |
16時25分に層雲峡に戻り、コンビニで夕食時のビールなどを買ってから宿へ。 温泉で長風呂したあと、18時30分から夕食。前日とはまったく違う食事内容で連泊客への配慮が感じられる。前日同様、美味しくて完食。 食事のあとは部屋でのんびり過ごした。こんなことは普段はないのでたまにはいいものだ。
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3 日 目 帰 宅 |
上左 5時に朝食を頼んでおいた。前日とほぼ同じ食事だが美味しかった。 上右 層雲峡を6時20分発のバスで旭川に向かった。 左 8時すぎに旭川駅前着。「食べマルシェ」は10時からでま開いていない。このあと空港バスで旭川空港に向かい、帰宅した。 |
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