3  帰  国

 

 最終日は帰国するだけ。ホテルを7時15分にチェックアウト。7時30分佐敦から地下鉄乗車。7時50分茘景(ライキン)で東涌行きに乗換。8時10分東涌にてS1バスに乗車。

 S1のバスは長蛇の列だった。それでも2階建てバスのおかげで、2階席で座れた。S1のバスは港龍航空ビルで半分くらいの乗客を降ろした。空港まで乗った客も半分ほどは空港関係者のようだった。だから飛行機の乗客は1/4程度だった。8時30分空港着。
 
 8時40分JALカウンターでチェックイン。そのあと保安検査場へ。5分ほど待つ。そして、出国審査場なのだが、ここで、到着日に手続きをしたe道が威力を発揮。出国審査場は10分ほど待たされる感じだったが、競馬のゲートのようなe道は10秒ほどで通過し、制限エリア内に入ることができた。
 
 前回の訪港時もJAL利用だったのだが、ラウンジはトラベラーズラウンジが指定されていた。今回はカンタス航空のラウンジが指定されていた。香港のカンタスラウンジは初めての利用である。とても細長く、かつ大きなラウンジだ。おまけにすいていて居心地はとてもよい。
 
 朝食はラウンジ飯でいただくつもりだったので、お腹をすかせて到着。まず、シャンペンと朝食向けのおかずをいただく。

 下左  野菜カレーがおかれていたので、ご飯少々ででいただく。日本風の甘いカレーだったので、JALがラウンジを利用することになっての日本人向けメニューなのかもしれない。

 下右  冷麺。これも日本人向けメニューなのかも。
 
 
 
 上左  JL736。10時にラウンジを退去して、ゲートに向い搭乗。17番ゲートなどがあるピアの2階がキャセイラウンジなのだが、直接に1階へ下りることができず、いったん出国審査場のところまで戻って、1階に下りなければならなのが、少し不便だ。

 上右  搭乗機。B787。

 左  ビジネスクラスの座席はシェルフラットネオ。当初は、中央ブロックの席だったが、窓側ブロックで2席並んで空席のところがあり、窓側席にかえてもらった。
 
 上左  飲物は最初はシャンパンをいただいた。そのあと、白ワイン、赤ワイン。

 上右  機内食。洋食でステーキにした。普段はなかなかステーキを食べることができないので、ステーキを選ぶことが多い。

 左  アイスクリームとコーヒー。

 上左  定刻より20分ほど早く成田に到着。伊丹行は1本前のJL3005にも無理すれば乗り継げたのだが、もともと予約してあったJL3007で帰ることにした。

 国内線の保安検査場。久しぶりの利用だったがスカイマークが撤退し、ジェットスターが第3ターミナルに移ったので、JALだけの保安検査場となり、すいていてよかった。 

 成田の国内線ラウンジ。以前は食べ物が貧弱だったが、サンドイッチも置いてあり、いただいた。

 上右  Nゲートから搭乗。国際線68との共用ゲートだが、国際線の制限区域を通らずにゲートに到達できるように通路が新設されていた。

 左  国際線機材を間合い使用しているJL3007では席だけファーストクラスにアップグレードされた。ほどなく伊丹に到着し、今回の旅も終了。
  

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