8   ブ ッ ダ ガ ヤ

  コルカタから5時間。列車は夜遅くにガヤに到着。ホームに下りてびっくりしたのは、駅 に多くの人々がいたこと。そして、その脇を牛が歩いている。
  ガヤ駅の前には屋台がたくさんでていた。
  ガヤからブッダガヤまで30分ほど。周りは真っ暗で何もわからない。
  朝食のあと、歩いてマハーボーティ寺院へ向かった。ブッダガヤは小さな村で、寺までの道には仏具を売る店や土産物屋が並んでいる。

  ブッダが悟りを得た場所、そのあとに建つのがマハーボーティ寺院。境内は靴を脱いで回る。

  塔の高さは52m。中には金色の仏像が祭られている。
  塔は近くで見ると細かい彫刻が掘ってある。
  境内のいたるところでお祈りをする人たちがいる。チベットの五体投地に似た動作を繰り返す人たちがたくさんいる。顔つきをみても、チベット系の人たちがたくさんいるようだ。
  柵に囲まれた中に菩提樹が1本。この菩提樹の下にブッダが座り、悟りを開いたとされている。
  その菩提樹の根元はきれいに飾られている。
  子供の僧侶も修行中。

  下はお経をあげていた僧侶たち。

 五体投地風修行
 
  境内にある蓮池。
  寺院の全景。
  ネーランジャラー川を渡った先にあるスジャータ村に行った。橋がかかったのは1997年のこと。

  川は乾季とあって水はほとんど流れていない。乾季なら橋がなくても対岸に渡れる。

  特に何かがある村ではない。素朴な村人が生活している。
  わらでできた小屋が密集。何なのだろう。
  民家である小屋とその前で作業をする村人。
  わらの束をつくる女性たち。
  昼すぎ、ガヤ駅へ。
  ホームは雑然とした感じ。
  ホームの売店。
  列車を待つ人たち。
  先に到着した列車の3等車。窓に鉄枠がついているのが、インドの客車の特徴。事故のときなど危ないと思うのだが、、
  先に到着した列車の全景。
  ホームの様子。
  乗車した列車。

 

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