16   テ ィ ヴ ォ リ ・ ロ ー マ 4

 

  この日は、まずティヴォリに向かったのだが、地下鉄が部分運転だったのだが、そのことを知らず、混乱させれた。

  下のチラシをこの日の午後、エウルに行ったときに入手した。これで、全容を知った。できたら、午前中までに知っておくべきだった。

  地下鉄B線に乗った、この日は、やってくる電車が全部、カストロ・プレトーリオ行き。で、何本かやりすごしたあと。カストロ・プレトーリオへ。そして、到着したあと、ホームの反対側に止まっていた電車に乗り換えるものとばかり思っていたので、乗り換えた。しかし、、、その結果、はじめの駅に戻ってしまったのだ。

  やっと、カストロ・プレトーリオで折り返しをしていると知って、さらにこの駅から地下鉄代行バスが出ていることもわかった。で、代行バスの乗場へ。そして、代行バスに乗ったのだが、、

  代行バスで、地下鉄B線の終点まで行った。ところが、また問題が発生。本来なら、終点からテォヴォリ行きのバスが出ているのだが、この日は、乗換駅が終点じゃなく、途中のティブルティーナに変わっていたのだ。

  仕方なく、またもや代行バスでティブルティーナに逆戻り。ティブルティーナからは、バスのほか、国鉄ででもティヴォリにいけるので、国鉄でティヴォリに向かった。結局、国鉄に乗るまでに1時間くらいロスしてしまった。

  ティヴォリからはバスでヴィラ・アドリアーナに向かった。ところが、降りるべき停留所がわからなくて、ドライバーに聞いたのだが、それが遅すぎた。1つの停留所区間を歩いて戻るはめに、、

  こうして、やっとヴィラ・アドリアーナにたどり着いたのだ。

 

 

  ヴィラ・アドリアーナは、ハドリアヌス帝の別荘。ローマ遺跡なのだ。

  さて、この遺跡のあと、さらにヴィラ・デステに行くつもりだったが、行けなかった。どうしてかというと、ヴィラ・アドリアーナからの帰りのバスが30分くらいこなかたっためだ。

 

 

  結局、すぐにローマに戻らないと、午後に予定していたローマで行きたいところに行く時間がなくなってしまったので、ヴィラ・デステはパスした。

  今にして思えば、どうして列車を遅らせてでも、ヴィラ・デステに行かなかったのか不明だ。ティヴォリはいずれ再挑戦してみたい。

  左は、ティヴォリの国鉄駅。

 

  午後は、ローマに戻り、まずピラミッドを見に行った。小さなピラミッドがあった。

 

 

 

 

 

  ピラミッド付近の様子。

 

 

 

 

  こちらも、ピラミッド付近。

 

 

 

  地下鉄でエウルへ。そのときの地下鉄車両の落書きのひどいこと。

 

 

 

  エウルは、ムッソリーニ時代に建設された新都市。街並みは現代的で、もっと新しい時代のものという感じだ。

 

 

 

 

  ローマ文化博物館。ここに行きたかったのだが、残念ながら休館。

  どうも、この日はついていない1日だった。

  これで、イタリア旅行も終わり。この翌日、香港経由で帰国した。

 

 

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