1 日 目  フランクフルトへ

 

0日目 羽 田 前 泊
 翌朝の羽田発のANA便でフランクフルトに向かうのだが、ロシア上空を飛べなくなり、迂回して北極海を横断するルートに変更された。その影響で、羽田発時刻が早まり、羽田で前泊することにした。

 伊丹発17時のNH34に搭乗する。プレミアムカウンターで搭乗手続きをしたあと、専用保安検査場を通って、ANAラウンジへ。ビールをいただいて一休み。

 下   搭乗手続きのときに10分遅れと言われていたので、ゆっくりと搭乗口へ。でも、搭乗口でさらに20分待ち、機内でも待たされ、結局1時間遅れで出発。

 
 飲物サービスではコーヒーをいただいた。羽田へは1時間遅れの19時過ぎに到着。

 荷物を受け取った後、まず第2ターミナルから第1ターミナルへ空港内連絡バスで移動。この日泊まる東横インへの送迎バスが第1ターミナルそばの乗場から出発するからだ。
 
 第1ターミナル内のカレー店「カレースマイル」でカツカレーを食べて、夕食とした。

 送迎バスの時間にあわせて食べたあと、乗場へ。
 
 羽田空港の東横インは1と2の2店が並んでいて、2の方へ。すでに21時前。

 ほかの東横インに比べて、値段がやや高く9000円近かったので、この機会に10泊ごとにいただける無料宿泊特典を利用。

 部屋に行くと、ほかの東横インに比べて、わずかではあるが広い。
 
 デスクの形や配置もほかの東横インとは違っていて新鮮だ。

 何と泊った10日前の2023年3月28日にリニューアルオープンしたばかりだという。このスタイルの部屋は数ある東横インの中でも、羽田空港2だけということで、2にしてよかった。

 風呂に入って、一日を終える。
NH223でフランクフルトへ
 朝食はラウンジでいただくので、東横インの朝食はパス。通りかかったときに見た限り、一般的な東横インと同じようなおにぎり朝食だった。

 送迎バスで第3ターミナルへ。ANAカウンターで荷物を預け、搭乗券を受け取る。
 
 保安検査場では、上位クラス利用者と各社上級会員が利用できる優先レーンが閉鎖されていたので、10分ほど並んだ。

 出国手続を終えて、制限区域内へ。すぐにANAラウンジへ向かった。

 サクララウンジはオーダー方式に変わったらしいが、こちらは以前と同。じくビュッフェ方式。
 
 混雑していたので、席を探すのが大変。席を見つけて、朝食開始。飲物は泡をいただく。
 
 カレーもいただく。以前はチキンだったが、ビーフに変わっていて、サクラと同じくお肉ゴロゴロ。
 
 搭乗時刻が近づき、ゲートへ向かった。15時間乗るB787。
 
 いよいよ3年ぶりの国際線搭乗だ。
 
 機内へ。

 下左   自席。

 下右   まもなくウェルカムドリンク。シャンパンをいただく。
 
 
 
 離陸。

 下左   水平飛行にはいるとすぐに機内食。

 まずは、おつまみ。

 下右   白ワインをいただく。
 
 
 前菜

 下左   メインはビーフプレゼ 赤ワインソース。

 とても柔らかく煮込まれていて美味しい。

 下右   飲物は赤ワインにかえた。
 
 
 デザートで機内食終わり。
 
 飛行経路は、千島列島の南側を北上し、アラスカの西部をへて、北極海に入り、グリーンランドを通るというもの。
 
 映画を見ながら、フルーツ、チーズ、白ワインをいただく。

 映画では、Drコトー診療所をやっていた。この1か月半ほど前に与那国島に行き、ロケセットを見ていてので興味深かった。
 
 座席をフルフラットにして、映画を楽しんだ。
 
 和食をいただく。
 
 はじめてグリーンランドを見ることができた。
 
 飛行時間が延びたので、もう1食。ラーメンをいただいた。
 
 最後にコーヒーとアイスクリームを頼んだが、アイスはなくなり、かわりにヨーグルトをいただいた。
フランクフルトで1泊
 フランクフルト着。入国時に混乱する場合も考え、またイタリアに深夜に到着するのを避けるためにフランクフルトで1泊した。

 翌朝、早いので、空港内のホテルで泊った。シェラトン・フランクフルトエアポートで、写真の真中の建物。
 
 フランクフルト空港内のホテルはシェラトンとマリオットで、同じ経路になっている。
 
 部屋へ。
 
 窓側から入口を見る。

 機内食で満腹になてちたので、ホテルでは何も食べず、寝ただけだった。

 下   窓からは空港ターミナルが見えた。
 

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