3 日 目 ア マ ル フ ィ
船でアマルフィへ |
宿の朝食会場。 今回の旅で泊ったサレルノ、ナポリ、ブリンディシの宿の朝食(バーリの宿は朝食なし)に共通するのは、パンが甘い系が多かったことと菓子であるパイがパン代わりにたくさん並べられていたこと。副食はハム、チーズ、茹で卵かスクランブルエッグがあったが、あまり豊富じゃなく、野菜はナポリの宿はあったけど、サレルノとブリンディシはなかったこと。 |
パンも副食も、毎日、同じものが並んでいて段々飽きてくる。 コーヒーは何にするか声をかけて注文する仕組み。この日はカプチーノ。係がカプチーノ、カプチーノと言っていたので注文した。泡立てたクリームを大量に入れてある。翌日は、カフェラッテと注文したが、別物だとよくわかった。 |
前日の雨もあがり、いい天気だ。前日、アマルフィ行きの船の乗場と出発時間を調べていたので、切符売場の混雑も考えて、8時に宿を出て船乗り場に向かう。 |
乗船した船。アマルフィで停船後、ポジターノまで行く船だ。 下 出航後、すぐに見えたサレルノの街。真中より少し左に見えるアーチ橋のうち下の橋はナポリと結ばれている鉄道の橋。 |
上 途中に見えた街。街は断崖の上にできている。 左 アマルフィに到着。 |
ドゥオーモへ。イスラムの雰囲気が感じられる。 |
この日はイースター。ミサが行われていた。見学はラヴェッロを往復したあとにする。 |
ラヴェッロ |
隣村のラヴェッロ行きのバスは満員。25分ほど立ったまま。 |
ラヴェッロ着。バス停からも海がきれいに見える。ラヴェッロは海岸じゃなく、崖の上にある村だとわかった。 |
まずヴィラ・ルーフェロへ。 |
13世紀につくられた貴族の邸宅だが、イスラムの雰囲気がある。 下 テラスからは庭園とその向こうに海が見えた。 |
ドゥオーモ。 |
ここでもミサが行われていた。 |
村の中心から1kmほど離れているヴィラ・チンブローネへ。ここもイスラムが感じられる。 |
とても広い庭園は自然そのままという感じであまり手が入っていなかった。 |
テラスからは海がきれいに見えた。 |
アマルフィに戻って |
海岸沿いの道を散策。 |
ドゥオーモを見学する前に、ドゥオーモの階段下付近で昼食。 |
スパゲッティ・アラ・キッタラ。 キッタラがギターのことで、ギターの弦のようなものを張った道具でパスタのかたまりを細長く切ったもの。 ソースはいろいろあるらしいが、トマトソースもあり、見た目は日本のナポリタンに似ている。 |
飲物はロゼのグラスワイン。パスタが14ユーロ、ロゼが4ユーロで、18ユーロ。パスタもロゼも量が少な目で、観光地価格だ。 |
ドゥオーモへ。中庭を取り囲む回廊はイスラム的だ。 |
地下のクリプトも豪華なつくりだった。 下左 聖堂内。 下右 鐘楼の一番上。 |
小さいけれどもビーチもあった。 下左 レモンソルベを買う。 下右 レモンソルベ。 |
上左 古代造船所跡は閉鎖されていた。 上右 16時15分発の船でサレルノに戻った。 左 サレルノに戻り、前日には入れなかったドゥオーモへ。この日は入れた。 |
地下のクリプトにも入れた。 |
サレルノの街中にあった水道橋。 |
夕食は繁華街にあった地のハンバーガー店で。写真は上のパンをとったあと。ポテトが入っているのが特徴。こげているのが肉の部分。 |
飲物はバドワイザー。 宿で飲む飲物などを買って宿に戻った。 |