8 日 目 ナポリ(博物館めぐり)
鉄道博物館 |
上 朝食会場。豪華な雰囲気の会場だ。 左 前日と同じく生野菜があり、野菜料理はゆでにんじんがでていた。 |
コーヒーはエスプレッソを持ってきてもらった。デザートは、ミックスフルーツとヨーグルト。 |
朝食後だらだらしてしまった。電車が少ないこともあって、中央駅地下のガリバルディ駅発9時27分のサレルノ行きに乗車。 |
10分ほどで鉄道博物館が隣接してあるピエトラルサ駅に到着。 博物館はサレルノ方面のホームから入るようになっている。電車できた場合はもちろんだが、歩いてやってきた場合も、駅の中を通ってホームから博物館に入る。 |
雨がかなり降っていたので、広い館内の建物の外は傘をさして歩いた。 敷地に入ってすぐの建物でチケットを買って、1つ目の展示館に入った。 fsと書かれているように、fsの運営している博物館だ。展示館はかつて鉄道車両の整備・修理工場に使われていた建物だ。 下 1つ目の建物に入場。両側に機関車が並び、3、40両の蒸気・電気機関車がピカピカに磨かれている。 |
日本では蒸気機関車の釜の前面に車両番号のプレートがついているが、イタリアでは機関車の下部に赤地に白字で書かれている。 |
別の展示館へ行くと、そこは気動車、電車の展示をしていた。やはりピカピカに磨かれている。 写真は1940〜60年代に使われた気動車だ。流線型で美しい。 残念だったのは、一時はイタリアを代表する名列車セッテペロがおいてなかったこと。 |
電気機関車だが、集電装置が見たことのないものだった。パンタグラフに似ているが、電線と接触する部分がメガネ型になっている。 子供たちが遠足だろうか、たくさんやってきていた。 |
鉄道博物館の見学をおえガリバルディ駅に戻ろうとしたら、乗車しようと考えていた電車が運休。次の電車を待つとかなり遅くなるので、バスを使うことにした。 バスは30分ほどかかり、ガリバルディへ。地下鉄に乗換て、考古学博物館に向かう。 |
考古学博物館 |
地下鉄をムゼオ駅で下車し、考古学博物館へ。 下左 荷物用の無料ロッカーがうまっていたのだが、荷物預かりしてくれた。 印象的なものをいくつか。 暴君誅殺者。僭主政時代のアテネで、有名な僭主であるペイシストラトスの子であるヒッパルコスを暗殺した若者の像。このあとアテネは民主政時代に入る。 |
上右 アルテミス像。 トルコのエフェス近くにアルテミス神殿跡があり、訪問した。ここのアルテミス像をエフェスの博物館で見た。この像もエフェスにあったものらしい。 左 ファルネーゼの雄牛。男たちが暴れる雄牛に女性をつないで殺そうとして様子を表しているという。 |
本来なら、ここには、ポンペイ遺跡のファウヌスの家にあった(ポンペイにはレプリカが置かれている)アレキサンダー大王とペルシャのダリウス3世の戦いをえがいたモザイク画があるのだが、布がかけられているだけ。修復中かどこかで出張展示中なのだろう。 |
走者。 エルコラーノ遺跡から少し離れたところの個人宅にあって発掘されたもの。黒いのはモデルの肌の色を表しているのじゃなく、素材の色だろう。同じ部屋にあった作品に黒いものが多いので。目だけは白地に目玉が黒。 このほかポンペイやエルコラーノで発掘された壁画や床のモザイクが多く展示されていた。 |
博物館から少し南の「エット」で昼食。おしゃれそうな店だ。 |
店内。 下左 飲物は赤のグラスワイン。 下右 この店では水が無料で出された。 |
ご飯にチキンカツをのせたもの。付け合わせにキャベツとトマトがついているのがいい。 ご飯が黄色いのはカレー味かと思ったが、サフランライスだった。米は長粒種。パンは省略。 |
カタコンベとカポディモンテ |
昼食後はまず、サン・ジェンナーロのカタコンベへ向かった。歩いて30分ほど。 写真は、マードレ・デル・プオン・コンシリオ教会で、このそばにカタコンベのチケット売場がある。この教会の敷地内にカタコンベがあるのだと思った。 16時前に着いたが、ツアー式で16時のツアーは満員で16時30分のになった。 |
カタコンベは階段を延々と下ったところにあるサン・ジェンナーロ・エクストラ・モエニア教会の付属だった。 10分ほど歩いてカタコンベの入口に到着。 |
内部でさらに階段を下りたところに、ずらっと埋葬室がならんでいた。 |
埋葬室の中には、壁画がきれいに残っているものがある。カタコンベ自体はほかでも何度か入っているが、こんなにきれいな壁画のあるカタコンベは初めてだ。 |
いったん外に出た後、別のカタコンベに向かった。そちらでも壁画がきれいに残っている埋葬室があった。 |
つぎにカポディモンテ美術館へ。丘の上にあって、歩いていくのは大変だった。 |
内部は豪華な部屋もあった。ここ舞踏室。 |
絵画は宗教画ばかりで行く前から期待していなかった。絵画以外のものほうが興味深かかった。 下 どういう経緯で日本の扇子があるのかわからないが、扇子が展示されている。 |
19時の閉館ぎりぎりまで滞在し、バスで帰る。 |
バスをダンテで下車し、ここからは地下鉄で宿に戻るのだが、ダンテ広場のまわりには飲食店が並んでいて、ここで夕食をとっていく。 |
店内。店の名前が表示されていない店だった。 |
Pasta e patate alla napoletana son provola ナポリ風パスタとポテト、ということかな。 |
パスタはマカロニで、波型切ったポテトが入っている。ナポリターナってあったので、トマト味かなって思ったのだが、チーズ味だった。 |
飲物はペロニのプレミアムっぽいビール。パンは省略。 食後、ダンテ駅から地下鉄で宿に戻った。 |