18 日 目 マルティナ・フランカ
マルティナ・フランカへ |
朝食は前日と同じくパンといちご、バナナなので写真省略。 バーリ駅の裏口から乗った8時発のバスも前々日と同じなので写真省略。 この写真はマルティナ・フランカ行きのバス車内。 |
9時40分マルティナ・フランカ着。でも、駅ではない。しっかり場所を確認し、帰りのバスもここから出発かとドライバーに確認しておいた。 |
バス停そばに、きれいそうな有料トイレがあり利用。中もきれいだった。 |
バス停から街の中心にあるドゥカーレ宮殿まで5分ほどで行けたので一安心。 ドゥカーレ宮殿の公開エリアはまだ開いていなかったので、先にほかのところを見学しに行く。 まずは、サン・マルティーノ教会へ。正面に飾りがたくさんあるバロック風の教会だ。 |
祭壇。教会の内部もバロック風で派手な装飾であふれている。 |
2階部分にも数多くの装飾が施されている。 下 マリア・インマッコラータ広場。 あまり大きくはない広場だが、アーチが並ぶさまもバロック風。 |
一般の建物は"白い街"らしく白い壁の建物が多いが、白いうえにバロック風という建物がかなりある。 |
比較的新しい建物の場合はほかの"白い街"と同じような感じ。 |
カルミネ教会。 |
ここもバロック風。 |
ドゥカーレ宮殿へ。公開時間をまわっていたので入場。 壁にフレスコ画が描かれている貴族の間。 |
部屋から部屋に移動したり、壁には絵が描かれていたりとやはりバロック風の建築。 |
青果店では変わった形のトマトを売っていた。 |
チステルニーノには行けず、マルティナ・フランカで昼食 |
マルティナ・フランカ駅は街の中心から1.5km位離れていた。 チステルニーノへ列車で向かう。 |
ホームの移動は線路を歩いて発車ホームに向かうようだ。列車が止まっているが、そちらに向かう人はいない。 |
やがて発車時刻が近づくと列車が到着。そしてホームで待っていた人々がいっせいにこの電車のとまったホームに向かい、乗り込んでいく。 この様子を見て、てっきりこの列車でチステルニーノに向かうものと思ったのだ。 |
座って発車を待っていた。出発時刻の2、3分前だ。突然ドアが閉まり、ロコロトンド方面に動き出した。 列車を乗り間違えたことに気づいた。動き出せば、もうどうしようもなかった。ロコロトンドまでの10分間がいかに長かったか。 やがてロコロトンドの白い街並みが見えてきたが、楽しむ余裕はなかった。 |
ロコロトンドでは、すぐに掲示されている時刻表を見て、今後の行動を検討。 1時間ほど待って、マルティナ・フランカに戻るのが一番いいと判断。でも、チステルニーノはもう行くことができない。 |
ロコロトンド駅のホームのベンチで1時間少々待って、マルティナ・フランカに戻った。写真は戻ってきた駅。 メルティナ・フランカは、バーリ方面、レッチェ方面、ターラント方面の分岐駅だから、もっと注意すべきだったと反省。乗る前に、チステルニーノ?って聞くべきだった。 それでも、1日が台無しになるような失敗じゃなくてよかった。チステルニーノはまたの機会があれば行こう。 もしチステルニーノに行っていれば、昼食時間がなくて、昼食をどうしようなって思っていた。だから、マルティナ・フランカで、時間がたくさんできたのは、昼食時間を確保するという点ではよかった。ゆっくり昼食をとろう。 |
街の中心に戻り、マリア・インマッコラータ広場に面したレストラン「パネ・アモーレ・エ・ファンタジア」へ。 |
屋外のテーブルに着席。 |
飲物はロゼのグラスワイン。 |
ハム・生ハム・ソーセージの盛合わせ。 この付近は、ハムやソーセージが名物になっているということで注文した。 美味しいことは美味しいのだが、思っていたより量が多かった。それはよいことだが、これでかなりお腹がふくらんでしまったのが難だった。 |
"RISO"とメニューにあったので。サフランライス屋「ガーロックライスの類かなと思って注文したら、リゾットだった。揚げパン粉がかっていて、リゾットとはわかりにくいが。 |
本来は、リゾットは"おじや"のようなものだが、この店は水分が少なく、チャーハンに近いようなものだった。あさりやムール貝がはいっていたので、海鮮チャーハンといったところか。 |
パン。ご飯ものとパンを一緒に食べるのは変な感じだった。 |
16時10分発のバーリ行きのバスに乗車。 乗車時はすいていたが、ロコロトンドで少し増え、アルベロベッロでは少し下車あったが、それをはるかにこえる乗車があり満席になった。そのあと、積み残しをおいて発車したが、あとで続行便がでるんだろう。 18時すぎ、バーリ着。 |
スーパーで夕食と翌朝の朝食を買って帰った。飲物以外は、夕食と朝食をあわせた分。 |