20 日 目 帰 国
FRAのセネターラウンジ |
タクシーで空港へ。ANA便のチェックインは出発の3時間前から始まる。NH204は12時10分発なので、9時10分から。10分ほど前にやってきたら、ビジネスクラスでは一番だった。 |
この日は4月26日で日本着は27日。日本入国のさい、4月29日からは、ワクチン接種証明またはPCR陰性証明書、または事前審査済のJapan
Visit Webの青い画面が不要になった。 これから搭乗の便は、まだこれらが求められた最後の日の前日に日本に到着する便だ。そのため、チェックインのさいにも、どれかを提示する必要があった。 この手続も、自分の帰国日とその次の日で終わる。コロナ対策の水際措置の最後の様子を見ることができてよかった。 |
自分の提示したJapan
Visit Webの青い画面。 面倒と言えば面倒だったが、不要になる寸前に利用できたのは思い出だ。 |
荷物を預け、搭乗券を受取り、保安検査場へ。 検査終了後、ルフトハンザのセネターラウンジへ。 セネターラウンジは、ビジネスラウンジより上位に位置づけられている。スタアラゴールドで入室できる。 |
かなりゆとりのある椅子の置き方をしている。 |
セネターラウンジは、今回の旅の初めにフランクフルトからナポリへ向かう際にも利用したが、その時はシェンゲン内向けのセネター。今回はシェンゲン外向けのセネター。 今回の方が料理のレベルが高い。シェンゲン外は本来の国際線で、シェンゲン内の便は国際線といっても、実質は国内線みたいなものだからだろう。 |
ソーセージがあるのがドイツらしい。野菜があるのもいい。 |
2皿目。あまり食べると機内食が食べられなくなるので、この程度にしておく。 下左 ビールは飲食店にあるようなサーバーで入れる。 下右 ビール。 |
食後はソファーでくつろいで、時間つぶし。 有人カウンターで飲物を注文するところがあったので、スパ―クリングワインを入れてもらった。 |
しっかり泡がでているのを見て楽しむ。 下 窓を見ていると、これから搭乗するANA機が到着した。 JAL機でも同じことがいえるが、海外で、帰国するための日本の飛行機を見ると、もう帰った気分になれて、気持ちが落ち着く。 |
NH204 フランクフルト・羽田 搭乗記 |
11時30分、搭乗時刻10分前にゲートへやってきた。 12時10分発、NH204、羽田行き。 |
ビジネスクラスとスタアラゴールドが対象のグループ2で、3番目に並んだ。 ANA欧州線でファーストがあるのはロンドン線だけで、この便にはなく、ダイヤ会員の搭乗もないようでグループ1はゼロで、グループ2から搭乗開始になった。 |
上左 機内へ。1年近く前に確保した特典ビジネスを利用。 上右 ウェルカムドリンクはシャンパンをいただく。 左 おつまみのときの飲物もシャンパンにした。 |
おつまみ。 |
上左 前菜はホワイトアスパラガスと生ハムのサラダ。 上右 白ワイン。 左 前菜を拡大。 |
上左 メインはフィレステーキ。 上右 赤ワイン。 左 デザートのチョコレートムースとコーヒー。コーヒーの右下にあるのはチョコレート。 |
座席をフルフラットにして、ビデオを見てすごす。 |
ビデオを見ながら、アイスクリームとフルーツをいただいた。アイスクリームは氷のような状態で、なかなか柔らかくならなかった。 |
和食。 |
最後のオーダーを聞かれ、牛丼と野菜スープを頼んだ。 下 飛行経路はトルコからカスピ海、中央アジア、中国を通るものだった。イスタンブルからソウルは、4年前にアシアナでトルコに行った時と同じ。ただし、その時は景色を楽しめたが、今回は夜で何も見えない。 |
羽田に着陸する寸前、富士山がきれいに見えた。 |
21日目 羽田から伊丹 |
羽田着後、最終日の前日のコロナ対策の水際措置を経験し、荷物を受取る。 荷物を待つ間に、税関の手続きを、Japan Visit Webを利用して済ませた。ただ、これで時間の節約になったとはいえないと思った。 荷物を受け取ったあと、国内線乗継カウンターまで運び、再び預ける。ただ、以前なら、国内線用保安検査場を通過し、制限区域内を通る乗継専用バスに乗車して国内線ターミナルに向かったのだが、今はANAもJALもこの経路は停止している。 制限区域外を通って国内線ターミナルへ向かう一般の連絡バスで国内線ターミナルに向かった。保安検査場を通り、ラウンジへ。 |
国際線機内でワインをたくさんいただいたこともあり、朝ビールはやめて、コーヒーにした。 |
ラウンジでは少し休んだだけでゲートへ。10時発のANA便で伊丹に向かう。 |
飲物サービスではコーヒーをいただいた。 伊丹に到着し、今回の旅も無事に終了。 |