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12 ク リ ー ル
高原の村で旅の小休止 クリールで迎えた朝はとても涼しかった。朝食のあと、前日に申し込んであるツアーは10時に出発であるので、村を一回りしてみることにした。
上の画像は、泊まったホテル、マルガリータの外観。右手のほうは工事中であった。乗用車の向こうに見えるドアから中に入り、そこがレストラン兼レセプションになっている。
クリールの村のメインストリートは端から端まで歩いて5分ほど。商店はほとんどなく、静かな村である。村の見学はあっという間に終わってしまい、時間をもてあます。 ホテルでやっていたツアーは3種類あったが、自分の選んだのは、クサラレ滝とアラレコ湖に行くもの。最初に、象岩に立ち寄った。
続いて、クサラレの滝へ。30分ほどで、滝の入口に到着。そこから歩くのかと思ったが、何と、道なき道をバスは進んだ。下の画像のような川が流れていたが、バスは川も渡っていった。遊歩道の入口までバスで進み、そこからが徒歩。
バスを降りてから滝まで15分。途中、先住民が手作りの土産物を売っていたので購入。
やがて、滝に到着。結構、落差のある滝だった。
このあと、配られたランチを滝のそばで食べたりしてすごした。ランチは、ハム、チーズのサンドイッチにバナナとオレンジ。次に訪問したのは、古い教会。
続いて、アラレコ湖。松林に囲まれた静かな湖であった。
次に、変わった岩石の集まっているところで小休止。
先住民であるタラウマラ人の洞窟住居を訪問。
ホテルには17時30分に帰着。シャワーを浴びたあと、しばらく部屋で休憩。
ホテルで夕食。その後、外出してネットを楽しむ。ホテルへの帰り道はかなり寒かった。
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