2 打上げ延期と串本 |
打上げを見に田原へ |
![]() 朝食は提供していない宿なので、前夜にコンビニで買っておいたおにぎりと味噌汁ですませる。 |
![]() 串本泊にしたので、朝はゆっくりでき、9時40分串本発の臨時列車・紀伊田原行きに乗車。写真は紀伊田原に着いたところ。 |
![]() 普段はがらがらだろうが、この日は大都市圏の通勤ラッシュなみの混雑だ。このエリア一帯で、自動車の道路わき駐停車禁止になっているので。 |
![]() 公式会場のチケットを持たない人は、過疎上外側の道路で見ることもできない。やむを得ず、会場入口手前の歩道で見学する。 |
![]() 当初11時1分と伝えられていたが、その時間になっても上がらず。やがて11時17分に延期になったが、打ち上がらず。もうこの日は打上げなしと判断した人たちが帰り始めたので、自分も駅に向かった。 |
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橋杭岩と無量寺 |
![]() 橋杭岩まで、歩道のない路側帯だけの道路を長く歩かねばならず、つかれる。 |
![]() 近くまで歩いていく。橋杭岩より陸地側に、岩がごろごしている。津波で運ばれたもので、津波岩とよばれる。 |
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![]() めはりずしは、高菜のおにぎりを高菜でくるんだもの。すし飯ではなく普通のご飯で、すしというよりはおにぎりに近い。 |
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![]() もとは別のところにあったっが1707年の地震のさい、津波で流出。1787年に再建された。本堂などはそのときのもの。 行った目的は、応挙芦雪館を見るため。円山応挙と弟子の長澤芦雪の水墨画が多数展示されている。応挙が障壁画を依頼されたが、芦雪を名代として派遣。芦雪は寺に滞在して虎・龍図を完成させた。ほかに伊藤若冲のものなどもある。 境内にある応挙芦雪館で見学。 |
![]() 本館のほうから連絡があると、分厚い扉が開かれる。作品保護のため、マスクを渡され着用。また、雨天時は収蔵庫は公開されない。本館、収蔵庫とも撮影禁止。 不便な地に超一級の障壁画があることにびっくりした、 |
夕 食 |
![]() しばらく休憩のあと、前日はカツオが売り切れで閉まっていた「萬口」へ。 |
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![]() カツオのたたき。 |
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![]() まず、カツオ丼でいただき、次にカツオ茶漬けでいただく。最後にカツオ入りの卵かけご飯。 美味しかったのだが、最初に全部まとめて運ばれてきたのが難。お茶漬けが冷めると美味しくないので、急いで食べた。30分ほどで食べた。 |
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