3 大 神 島
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沖縄地方は前日、入梅したという。まだ4月だというのに早いものだ。前日は雨や風が一時的にきつかったが、この日は曇り空ながら雨は降っていない。 この日はまず大神島に行ってから、帰宅する予定だ。 ホテルで朝食。連泊だが、おかずが昨日とは少し変えてあったのでよかった。 |
チェックアウトしたのち、荷物を預けてホタルを出発。ホテル近くの八千代バスのターミナルへ。狩俣行きのバスに乗車。 島尻入口で下車して、大神島への船乗り場に1kmほど歩いていく予定だった。最寄は購買店前だが、このバスは通らないので。しかしドライバーは、終点の狩俣まで乗車し、折り返しのバスが通る島尻入口の次の購買店前で下車すると歩かなくてよいとアドバイスしてくれた。 運賃は宮古から直行で購買店前まで行った時と同じ400円。初日に池間島に行った時、折り返しのバスに乗ったままの人がいた理由がこれでわかった。 |
上左 島尻購買店。バス停の名前の購買店前の購買店とはここのこと。店の前がバス停。 上右 大神島への船。8時20分発の船の乗客は自分1人であった。往復670円。 左 夏期は5便あるが、大神島がベースになっているので、実質は4便。 |
大神島到着。案内図を見て回り方を考えた。まずは島の中心にある遠見台に上がる。下山の際には、多目的広場のほうに降り、島の東端のツナハズまで行く。 そのあとは、港を通って、島の北端まで行く。ツナハズから島の北端までは道がないのでいけない。工事をしようとしたことがあったのだが、原因不明のたたりのような出来事があって中止になったとか。 |
上左 大神漁港。ここから島の探索に出発。 上右 大神小中学校。廃校にはなっていないが、閉鎖中。 左 遠見台をめざして島の中央へ。最終区間は階段になっていて、一気に上る。祭りのときには地元の人以外は上れない。 |
上左 遠見台に到着。ちょっとした丘で一気に上がるのは大変だった。 上右 頂上には神様がやどる岩がある。ここに上るのは禁止。 左 遠見台から上がってきた方角を見る。 |
池間大橋の方角を見る。かすかに池間大橋と池間島が見える。 |
上左 遠見台から下山。多目的広場方面への道の分岐点には井戸があった。山の中腹だが水が出るのだ。 上右 多目的広場に着く直前。ただの広場なのだが、草地になっているのがいい。この左手が島の東端のツナハズ。 左 ツナハズ。これ以上島の周りは歩けない。海に降りる階段はツルツルしていて、慎重に降りないと危なかった。海辺には小さなカニが多数。 |
左 ツナハズから引き返し、多目的広場の横を通り、港へ。 下左 港の前を通り、島の西側を半周する道路を北上した。途中、広い砂浜が広がっていたが、きれいな砂浜なのにゴミがたくさん打ち上げられていた。でも話に聞くと、以前はもっとひどかったようで、昔よりきれいになったようだ。 下右 さらに北上するとキノコ型をした岩が海中にたくさん見られる。波で削られたのだろうか。 |
上左 島の北端。この先に道はない。 上右 大神島を堪能して、宮古島に戻る。 左 購買店前からバスに乗るが、少し時間があったので、港の近くの島尻元島の廃村を見て回った。 |
宮古にバスで戻り、まずは昼食に古謝そば本店へ。がんづうそばとミニカレーを注文。 左 運ばれてきた状態。具は隠れている。 下左 具を取り出した状態。 食後にホテルに戻り、荷物を受け取って空港へタクシーで向かった。 下右 那覇行きに搭乗。この旅行記、終了。 |
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