3日目 パ イ ネ 国 立 公 園
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ミロドン洞窟 |
ホテルで朝食をとる。シンプルだが、しっかりいただけた。 下左 予約しているパイネ国立公園へのツアーバスは8時にやってきた。 下右 湾を見ながら出発。 |
上左 20分ほどでミロドン洞窟に到着。ビジターセンターで国立公園の入場料を支払う。 上右 5分ほど歩いて洞窟に向った。 左 洞窟の入口。ミロドンとは、1万年前にいたとされる動物だ。かなり大きな入口だ。 |
入口で説明を受ける。この洞窟は鍾乳洞ではなく、氷河の浸食でできた洞窟だそうだ。 |
20分ほど洞窟の中を歩いて、戻った。鍾乳洞に比べて単調な内部だ。 下左 原野の中を1時間ほど走り、国境近くのお店に立ち寄る。国境越えするときは、このお店で両替できるとのこと。明日はここで両替しようっと。 下右 お店の周囲は原野が広がるだけ。国境の検問所の前も通って、パイネ国立公園へと向かった。 |
パイネ国立公園めぐり |
パイネ国立公園では、景色のよいところにバスが停車して先に進んでいくのだが、小雨混じりの曇った日で視界はよくなかった。 まずはアマルガ湖にやってきたのだが、小雨のために下車する客は少ない。自分も写真だけ撮ってすぐにバスに戻った。 |
グアナコ。ラクダ科であるらしい。そういえば、アルパカにも似ているが、そちらもラクダ科であったはずだ。 |
パイネ国立公園の最高峰であるパイネ・グランデが見えるはずだったのだが、あいにくの雲のために上のほうは見えず。 |
3つの峰をもつトーレス・デル・パイネなのだが、こちらも上のほうが雲に隠れていた。パイネ国立公園を代表する尖った山頂を持つ山なのだが、残念であった。左手には、パイネ・グランデがあるのだが、こちらはほとんど見えない。 |
ペオエ湖。湖の色がエメラルド色をしている。相変わらず曇っているんのだが、小雨はやんだので、ここから1時間ほどのハイキングには支障がなかった。 |
サルト・グランデを目指して歩いた。 |
サルト・グランデ。サルトとは滝で、大滝ということか。大量の水がノルデンフェールド湖からペオエ湖に落下していて、迫力があった。 |
ペオエ湖畔にあるレストランへ。 |
昼食はツアーにセットされていた。メインは牛肉ステーキに何やらソースがかかっていた。 下左 スープ。 下右 デザート。 |
グレイ湖 |
昼食を食べたレストランの近くにて。花の名前はわからないが、黄色と紫の花が美しい。 |
グレイ湖に向った。駐車場から20分ほど歩くのだが、この吊橋は6人が限度だということで少し待つ。 |
グレイ湖にはグレイ氷河が流れ込んでいて、氷河の破片がたくさん見られるはずだったのだが、行ったときはわずかな数が見られただけ。 |
パイネグランデを背景にしてわずかな氷河を眺めた。天気がよくなかった上、氷河の破片が期待はずれだったが、山と湖、それに動物、植物を見て満足いくパイネ国立公園だった。 |
グレイ湖の中の砂州を先端まで歩いたが、氷河が増えるわけでもなかった。 |
グレイ湖のあとはプエルト・ナタレスに戻るだけだったが、途中でようやく天気がよくなり、山や湖がきれいに見えた。 |
上左 プエルト・ナタレスに戻って夕食に向った。 上右 飲物は赤ワイン。 左 前日に続いて、ソパ・デ・マリスコス(魚介類のスープ)。 |
サーモンとポテト。ボリュームがあって、デザートは注文できなかった。 |