1  セブパシでセブへ
 
  フィリピンのLCC、セブ・パシフィック航空を利用して、セブに行くことにした。

 関西空港の一番端にカウンターがあった。セブパシのイメージカラーの黄色でセブパシのカウンターであることがすぐにわわかった。20分ほどチェックインの行列に並ぶ。Webチェンクインができれば、並ぶ必要がなかったのだが、パソコンの調子かおかあしく、Webチェックインができなかったのだ。

 時間が少しあったのでカードラウンジですごした。

 
 
 上左  搭乗ゲートは関西空港の北の端であった。

 上右  20時10分が搭乗時刻であったが、マニラからの便の到着が遅れたため、出発時刻である20時40分に搭乗開始。

 左  搭乗機。30分遅れての出発。

 下左  機内の様子。シーチピッチは狭いが、なんとか我慢できるくらい。

 下右  水平飛行に入り、最初にフィリピンの入国書類が配られた。

 
 
 航空券購入時に一緒に予約しておいた機内食。ブラックペッパーチキン。ジュースもセットになっている。

 下左  さらに機内販売でビールとパンを購入。

 下右  定刻より10分遅れて0時ちょうどニノイ・アキラ国際空港(NAIA)に到着。第3ターミナルは新しいターミナルで拡張工事も行われているが、今のところはセブパシの専用ターミナルのような感じで、他のLCCも利用している。いずれ古い第1ターミナルが廃止され、多くの航空会社が移転してくるのだろう。

 
 
 セブ行きの乗り継ぎ便は4時20分発。4時間少しの乗継時間がある。まずターミナル3階にある飲食店などのエリアへ。飲食店も多くが夜中でも営業していた。飲食店には入らず、そばの待合室で待った。多くの人が待っており、安全面の問題はなかった。

 下左  2時にチェックインカウンターが開いたようで、列にならんでセブ行きのチェックイン。

 下右  4時台に9便(セブパシが6便)の国内線があり、フィリピン各地に飛ぶ。

 
 
 チェックインをすませたあと、搭乗ゲートの待合室で待機。

 ここで、航空券代金の内訳を書いておく。

関西/マニラ(往復)

 基本料金 25998円  サーチャージ 7000円

 関空利用料 2650円 WEB発券料 1000円

 機内食  1246円  保険料  578.円

 座席指定料 1000円  合計 39472円

 

 
マニラ/セブ(往復)(Pはペソ)

 基本料金 P1376  サーチャージ P600

 WEB発券料 P200  座席指定料 P200

 その他  P826  合計 P3202(6649円)

 

 フィリピンはi今や数少ない「空港利用料などを空港で徴収する国」だ。国際線は550ペソ、国内線は200ペソ。

 マニラからセブは1時間ほどで到着。セブに着いてもまだ5時台で、一日を有効に使える。

 

 

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