3 日 目  帰  国

 

  最終日、朝食はサンルートの近くの朝から店がでている雙城街夜市に出かけた。

 以前、たけのこスープがおいしかった屋台へ。

 この日は、たけのこスープはやっておらず、代わりに大根スープをやっていたので、大根スープとビーフンを注文。大根スープもあっさりしていて美味しかった。合わせて80元(約240円)。

 

 12時30分発の飛行機に乗るので、10時30分には空港に着いていたい。それには9時30分発のバスには乗らねばならないが、バスの時刻は20分ごとというだけで詳しくは不明。

 それで9時に部屋を出て、チェックアウト。支払いを済ませて、ホテルのまん前にあるバス停で国光客運の中興号を待った。長らく待って9時30分ごろにバスがやってきた。

 1時間かけて桃園空港へ。悠遊カードが使えるのホント便利だ。

 空港でチェックインのさいに、最前列の席に換えてもらった。保安検査、出国手続とすすみ、 サクララウンジへ。

 おめあての点心だが、以前はなかった緑のしゅうまいも出ていた。色で具が違うようだ。

 さらに、マンゴープリンとパッションフルーツのムースもいただいた。

 搭乗時刻になり、搭乗口に向かうと、案内板が以前の電光掲示板方式のものから、もっと見やすいパネルに変わっていた。 携帯電話のことは、行動電話っていうようだ。

 これから乗り込む飛行機を見ると、小雨が降っていることに気づいた。どうも今回の旅は天気がもうひとつだった。

 帰国便は、所要時間が短く2時間あまりで帰れる。ルートマップを見ているとあっという間の飛行だ。

 飲物はシャンペンを頼んだら、グラスに注いでもらえた。行きはボトルが渡されただけだったのだが。シャンペンの銘柄も行きのとは違っている。

 機内食は和食にした。台北から帰国のさいの和食は常に寿司盛り合わせで変化がないのだが、逆に安心して選べるという面もある。

 ワントレイで運ばれるのは難点で、特に、汁物が冷めてしまうのが困る。おかず類と寿司、汁物の2回程度にわけられないものなのか。

 飲物は白ワインにした。汁物の後ろに見えている黄色い四角いものは、パイナップルケーキで台北線の特徴だ。

  コーヒー、そのあとでハーブティー。以前はメニューに「おすすめのお茶」と表記されていたが、今はハーブティーと書かれている。

 予定通り関空に到着し、今回の旅も終了。

 

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