4 日 目   サハビー粥食べて帰国

 

サハビー粥食べて帰国
 いよいよ台南最終日。3日連続で朝食はサハビー粥。この日は1番のバスで店に向った。バス停から歩いてすぐの交差点に面して店はあった。京華虱目魚という古い感じの店だ。

 下左  店内は地元客でにぎわっている。観光客はやってこないような店だ。

 下右  店の外にもカウンターがあって、そちらに座ろうかと迷ったが、店内の席についた。
 
 
 虱目魚肚粥90元。粥の上にサバヒーがどかんとのっている。その上にネギとともに何かを揚げたものがのっているのが特徴。何なのだろう。粥の味は濃いめだ。器の大きさがほかの店より少し小さ目で、量的にちょっと物足らない。

 下左  サバヒーを開けたところ。腹の黒いところに脂がよくのっている。

 下右  小皿に醤油を入れ、サバヒーをつけていただくのも美味しいものだ。
 
 
 メニューは手書きで紙に書いてある。サバヒー粥にはカキが入っていることが多いのだが、この店は入っていなかった。カキも入れたら110元のようだ。

 下左  三官廟の近くには、ほかにも行ってみたいサハビー粥の店があるのだが、そこはあいにく定休日だった。

 台南のバス停の一部は、待ち時分が表示されるので、使いやすい。ただ、全部のバス停が、このようになっているのではないのが残念なところだ。

 下右  1番のバスでホテルに戻る。
 
 
   ホテルに戻ると、この日も、まずコンビニで土産用の食べ物を購入。120元を2元オーバーしたので別払い。そしてコーヒーショップでアイスコーヒーとアイスミルクティーを交換。

 下左  少し休んだ後、台南車站へ。高雄、台中と古い駅舎は保存され、新しい駅舎に変わっていく中、台南のこのレトロな駅舎はずっと現役でいてほしい。

 下右  10時39分発の自強號で高雄に向う。
 
 
  上左  切符は、前夜に買っておいた。当日券だと立席になったと思われる。

  上右  高雄では、どこにも立ち寄らず、高雄車站からMRTで空港に向った。

  左  空港到着後すぐに、ピーチのカウンターへ。チェックインは12時開始で、少し列ができていて、並んで待った。
  チェックインを終えると、すぐに保安検査、そして出国審査場へ。出国審査場では、外国人用の自動化ゲートがあり、そこでは、パスポートも常客証もいらず、指紋でゲートを通過できた。そのため、今回は台湾の出国印がない。

  制限区域内に入り、すぐにタウンジへ。昼食をいただいた。麺コーナーのメニューが少し変わり、乾麺か湯麺かになった。乾麺にしてもらった。ここの名物は焼芋なのだが、残念ながら、この日は焼芋が売り切れ状態であった。

 下左  アイスクリームもいただく。

 下右  搭乗するピーチ。
 
 
 
   上左  25番ゲートより搭乗。

  上右  関西空港まで約3時間耐えた。ラウンジでお腹いっぱいになったので、機内食も買わず。ただ、飲みものを買って搭乗するのを忘れたのは失敗だった。

   左  関西空港に到着。今回の旅も無事に終了。

 

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