4 パ リ 3
この日は、ヴェルサイユ宮殿を見る予定だったが、、 RERのアウステルリッツからアンヴァリッドまでが不通。このとき、反対向きの電車に乗ってしまい、何とかRERヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュに到着。 歩いて宮殿に向かったが、、ガ〜ン。この日は、月曜日で、宮殿は休み。とんだ失敗をしてしまった。
結局、庭をちらっと見られただけ。 もう一度、ヴェルサイユにはやってくるとして、この日はパリに引き返した。 帰りは、ヴェルサイユ・シャンティエ駅からSNCFでパリのモンパルナス駅に向かった。
左の電車でパリに戻った。半日がつぶれてしまった。
気を取り直して、凱旋門へ。 上にあがる行列ができていて、しばらく並んだ。そのあと、階段で上がることもできることが判明し、階段で上がった。 自分は、カルトミュゼの3日券を買っていたので、どちらにしても値段的には変わりなし。
凱旋門の上から見たシェンゼリゼ通り。 道の突き当たりはルーヴル美術館。ルーヴルの前にも小さな凱旋門があった。
凱旋門の駅から逆方向を眺める。 こちらは、正面に新凱旋門とも言われるグランアルシュが見える。 その周りの高層ビルの集中している地区は、ラ・デファンス。
グランアルシュ。 2つのタワービルの最上階をつないである構造だ。大きさは巨大である。 ラ・デファンスは、パリの再開発地区で、パリのほかの地区とは全然違った街並みになっている。新しい高層ビルが並ぶが、自動車は地下道を走るので視界には入らない。地上は全域が歩行者天国になっている。
ラ・デファンスの街並み。
グランアルシュの上から凱旋門を望む。 最上階は、1989年に完成した直後に、主要国首脳会議(サミット)の会場となったところで、記念の展示があった。 このあと、シャンゼリゼ通りの散策をし、最後にポンピドゥーセンターに行った。現代美術専門の美術館である。(画像はなし) この日で、パリの見学を終え、翌日からは、パリに泊まりつつ、TGVを使って遠出を日帰りで行うことになる。ヴェルサイユ再訪問は、帰国の前の日にすることにした。
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