14  パ リ 4

 

  この日は15日目。14日目は、ルルドからTGVでパリに戻るため、日中はほぼ列車の中だった。パリに戻った後は、繁華街でお土産の購入などをした。画像がほとんどなく、この日のページは省略。

  そして、15日目。いよいよフランス滞在最終日だ。ヴェルサイユに1日をあてた。

  左は、一般見学コースの一室。

 

 

  鏡の間。

  宮殿の中でも、一番豪華なことで有名な部屋。真中のロープの左側に人が多く、右側がすいている。左側は一般見学コース、右側はガイドつき見学コースだからである。

  自分は、ガイドつき見学コースにした。一般見学コースでは入れないところも入ることができるからだ。ガイドつきっても、日本語のテープに従って歩くのだが、、約1時間のコース。

  鏡の間は、1914年にヴェルサイユ条約が調印された部屋でもある。

 

 

 

 

 

 

  食事の間。

  ガイドつきコースは、団体客が入場していない分、落ち着いて見学することができた。こういった部屋は、一般見学コースには含まれていない。

 

 

 

 

 

 

  王の寝室。

  ルイ14世のベッドである。

 

 

 

 

 

 

 

  閣議の間。

  王の寝室の隣。毎週、水曜と日曜に会議が開かれたという。その影響で、フランスでは今でも、水曜に閣議が行われるという。

  テーブルは、ヴェルサイユ条約の調印のさいに、メインのテーブルであったものという。

 

 

 

 

  上は、庭から宮殿を望んだもの。

  右は、庭の端までを望んだもの。庭の端までは、3kmある。

 

 

 

 

 

 

 

  グラン・トリアノン。

  庭園を2km歩いてたどりついた。

 

 

 

 

 

 

 

  プチ・トリアノン。

  ここには、マリー・アントワネットの部屋がある。

  ここまで全部回るのに4時間かかった。

 

 

 

 

 

 

  帰りは、SNCFのヴェルサイユ・リヴ・ドロワト駅からサンラザール駅に向かった。

  しかし、またもや、不通区間があって、途中のサン・クラウ駅までは代行バスに乗車となった。

 

 

 

 

 

  サン・クラウからは列車でパリへ。

  パリに戻ったあと、買い物を少しして、夕方、シャルル・ドゴール空港へ。夜の大韓航空機で帰国した。

 

 

 

 

 

 

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