6 早 く も 帰 国 (5・6日目)
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出発は11時だが、ラウンジで朝食をとりたかったので、8時に空港に着くように7時前にホテルを出た。ホテルの朝食はパス。あたりは真っ暗。 リヨン駅からシャトレまではRERのA線。シャトレからC線。C線は急行運転の列車で空港近くでは通過駅が多かった。空港についてもまだ暗く夜の続きのような感じだ。 チェックイン、保安検査を終え、8時。 |
出国印だが、なんと増補ページの注意書きの上に押された。まともに見ないで押しているのだろうか。もう少し丁寧に押してほしいものだ。 なお、今回、空港で税を徴収された。国際連帯税(AIR PASSENGER SOLIDARITY TAX)といい、フランスから出国する旅客(EU内の便を含む)から徴収し発展搭乗国の貧困対策などに使われるという。日本行きだと、エコノミークラスが4ユーロ、ビジネスクラスが40ユーロである。本来は、空港使用料や燃油サーチャージなどともとに航空券発券時に徴収されているので、気づいていない人も多いだろう。 |
今回は、ビジネスクラスにアップグレードしたので、差額分36ユーロを徴収されるわけだ。なお、イギリスでも、出国者に航空旅客税(AIR PASSENGER DUTY)が課され、アップグレードの際には追加徴収される。ただ、イギリスの場合は、いろいろな国で課されている出国税と同様のものだが、クラスによって税額が異なるので、同様の現象がおこるわけだ。 |
ターミナルEはエール・フランスとスカイチーム用のターミナルだが、JALもエールフランスと個別提携しているためかターミナルEに発着する。 エール・フランスの米国行きもいろいろな都市に向かう便があるのものだ。 下左 エール・フランスのラウンジへ。 下右 簡単なものだけだが、ラウンジにて朝食。 |
いよいよJL42 羽田行きに搭乗。早朝に羽田に到着するヨーロッパからの便は多くないが、なかなか便利だと思う。 搭乗すると、いつもと同じく、時計を日本時間に直して、日本モードに入る。現地時間では11時だが、日本時間では19時。これから出る機食は夕食のつもりでいただき、そのあと数時間熟睡といけばいいのだが、なかなかそういうわけにはいかない。実際には4時間くらいは寝たものの、日本時間で夜中の1時ごろからは起きていた。 |
水平飛行になってすぐにシャンパン。
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おつまみ。 |
食事は和食にした。9つの小鉢料理はいろいろ楽しめるが、量が少なめなのが難点。まぁ、あとでいろいろなものを注文できるのでよしとしよう。 下左 白ワイン。 下右 味噌汁とご飯。 |
左 デザート。 下左 ショコラはどうしょうか、と聞いてこられたので、いただくことにした。 下右 たこ焼き。 |
到着が近づいてきて、カレーとサラダを頼んだ。 下左 フルーツとアイスクリーム。 下右 ハーブティー。 |
定刻よりやや早めに羽田に到着。入国後、アライバルラウンジでシャワーに入る。
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おにぎりをいただいたあとで、国内線ターミナルに向かい帰宅した。 |
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