1 デ ュ ッ セ ル ド ル フ へ
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![]() ドイツ内の行先は、デュッセルドルフをベースにしてルール地方の諸都市。ルール地方はドイツをリードする重工業地帯として有名であったが、今や斜陽化。18年前はケルンからハンブルクまで鉄道で直行したときに、通過しているのだが記憶はまったくない。 今回は、ルール地方の現在をしっかり見てこようと思う。そんな旅はJL3002で伊丹から成田に向かうところからスタート。前回のドイツ旅行は、初めて関西空港からスタートする旅だったが、今回は成田から出国だ。 |
![]() ところが、乗り込んでみると、ガァ〜ン。従来型の座席であるシェルフラットネオであった。それでも快適ではあるのだが、期待していた分の反動で残念に思ってしまった。 |
![]() さて、この便は成田からどこ行きになるのだろうか。シェルフラットネオの便であることや、時間帯から考えてフランクフルト行きではないかと考えた。もしそうなら、成田行きは8Dに座っているのだが、フランクフルト行きの座席も8D なので、同じ席に座ることになる。
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![]() 成田では内際連絡通路を使ったのだが、珍しく混んでいた。他空港からのJAL便が着いた直後だったのだろうか。 |
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この便は最近では珍しく、コードシェアのない便のようだ。 |
![]() SKY WiFiが欧米線の一部で可能になっているのは知っていたが、JL407を予約したときにはフランクフルト便はまだ対象外だった。JL3002搭乗中に同じ機材がフランクフルト行きになるなら使えると初めて知ったのだ。 |
![]() 機内は7〜8割の搭乗率。3人席の中間席はだいたい空席だったが、自分の隣席は埋まった。 ほぼ定刻に出発。 |
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![]() 最近、JALビジネスクラスの肉料理はいろいろ工夫されていて、いろいろなものが出ている。以前は、フィレステーキが定番だったんのだが、様変わりしたようだ。工夫しているのはいいことだが、こういうときくらいステーキをいただきたい気持ちもあり複雑な気分だ。 |
![]() 食事のあとは、3〜4時間、SKY WiFiをしたり眠ったりしてすごした。 |
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![]() 下左 最後にオーダーしたのはアイスクリームとハーブティー。 下右 フランクフルトには定刻より少し早く16時45分に到着。入国審査場はすいていて、あっという間に通過。フランクフルト空港はスターアライアンス以外は第2ターミナルを使用。スカイラインでスターアライアンスが使う第1ターミナルに移動。さらに、鉄道駅へ向かった。 |
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![]() 鉄道駅からは18時9分発のICEに乗車するので、移動にかかる時間を差し引いても30分程度の余裕があり、かなり探したが見つからなかった。デュッセルドルフに着くのは20時前なので、空港でSIMを買えなかったら、本日中に買うのはまず無理だ。しかし携帯ショップが見つからずあきらめた。鉄道駅近くで1店舗見つけたのだが、閉店だった。 |
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![]() 左 フランクフルト空港駅のホーム。 |
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![]() 上右 車体を見ると、始発駅はバーゼルで、アムステルダム行きという国際列車であった。 左 車内の様子。指定席になっている場合は、窓上の部分に電光で表示されるのだが、ほとんどは自由席だ。空席を見つけて座る。 |
![]() 乗車したICE104は、フランクフルト空港駅を出た後、ボン/ジーグブルク、ケルンHbfのみに停車して、デュッセルドルフHbfに到着する。ボン/ジーグブルグの手前まで高速専用線を通り、そのあとは在来線に乗り入れている。ケルンHbfでは、併結のICE504を切り離すため、12分とやや長く停車した。(Hbf=ハオプトバーンホフ=中央駅) |
![]() それにしても寒いくらいだ。気温は10度。秋になっても猛暑が続く日本より20度ほど低い。 チェックインを終えて部屋に入るとちょうど20時。疲れていたので、食事に出るのは控えた。 下左 部屋の中。 下右 シャワーとトイレ。 |
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