3 ケ ツ ァ ル テ ナ ン ゴ
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左はホテルのパティオ、上はホテル玄関。 |
朝食はついてないので、この日は、持参した菓子類ですませた。 午前中は、郊外のサンフランシスコ・エル・アルトに向かう。この日は金曜で、ここで市が開かれるのだ。ここの市は、グアテマラ最大という。 ミネルバ・バスターミナルからバスが出ているのだが、そこまで行くためのミニバスがよくわからなかった。結局、ホテルから3kmを歩いた。2300mの高地にある都市のせいか、歩いただけでもつらい感じもする。 |
ようやくバスターミナルが近づいてきた。 バスが路上にたくさん停車している。ボンネット型バスが健在なようだ。 |
バスターミナルは大きな荷物をかかえた人でごったがえしていた。そこへ、露店が出ていてすごい喧噪だ。 バスの上には荷物がたくさん載せられる。この時期、雨はあまり降らないが、降ると困るだろうな。 サンフランシスコ行きバスを見つけて乗車。下左は車内、下右は外観。所要1時間。 |
サンフランシスコ・エル・アルトは2600mの高原にある先住民の村。 ケツァルテナンゴの周辺には先住民の村がいろいろとあって、曜日を決めて市が開かれる。ここは金曜日に開かれる。 大きな広場を中心にして、村のいたるところで露店が店を出している。 周辺の村から多数の先住民がこの村にやってくる。 |
先住民のカラフルな衣裳が売られていて、明るい市だ。 すごい人だかりで歩くのが大変だ。押し合いへしあいしながら歩くので、スリには細心の注意がいる。 買った荷物を籠に入れ頭に載せている女性も多い。
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広場の周辺の道路もごったがえしている。 そこでは食べ物の屋台がたくさん出ている。昼食は屋台食にした。 ここで買ったのは、チキンとご飯、何やらわからぬ調味料を葉っぱで包んだもの。 |
こちらは、揚げ物などとご飯を葉っぱで包んだもの。 下左 ソーセージとご飯を包んで、辛いタレをかけたもの。 下右 ミンチ肉やみじんぎり野菜にトマト味をつけたものをコロッケのように揚げたものとご飯を包んで、辛いタレをかけたもの。 |
一通り市を見た後、バス停に向う。市の中心の広場は高いところにあって、バス停へは下り坂。 来たときはバスが村の中を通って、市の近くまで行けたのだが、帰るときはバスがどこを通るのかはっきりしない。 それで、幹線道路沿いにはあるであろうバス停に向かったのだ。 ケツァルテナンゴまで1時間のバス旅。 |
ミネルバ・バスターミナルに帰着。 このあと、温泉のあるスニルへ向かうが、そのバス乗場に歩いて向かった。 下左は、途中通った市場のあたり。 下右も途中の光景。 |
上左 カテドラルの外観。 上右 堂内の祭壇。 左 スニルに向かうバス。 |
スニルは、温泉町。30分ほどかけてやってきた。 上左 温泉の施設。 上右 中に入るとこのような建てものがあり、右側の部屋で入浴した。 左 浴槽にお湯を入れているところ。1時間ほどかけて入浴。 |
郊外から戻り、町の南東の高台に上った。 なかなかの急傾斜で上がるのに一苦労した。 中心に見えるのがカテドラル。そのあたりが街の中心になっている。 このあと、ホテルに戻ってしばらく休憩。
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夕食
はホテル近くの名もなき店へ。 ステーキとスープを注文した。 観光客向けではない店ならではの、簡素な料理が味わえた。 飲み物は何であったか、忘れてしまった。 ホテルに戻ってから、再び電気シャワーとの格闘が待ていた。 |