2  チ チ カ ス テ ナ ン ゴ

 

    一夜明けて、ホテルの様子がわかってきた。左の画像で、中庭の向こうの建物の左の端にレセプション、その横の暗いところを進むと玄関だ。そして、その右の扉のところが自分の泊まっていた部屋。

 下左 中庭に面した席でシンプルな朝食。

 下右 大きな荷物はまたこのホテルに戻るので、預かってもらい、チチカステナンゴへ向けてシャトルバスで出発。旅行業者が共同で運営している観光客向けのワゴン車で、グアテマラ西部の主要観光地を結んでいる。

 シャトルバスはアンティグアのいろいろなホテルやゲストハウスに立ち寄り客を乗せていった。この日は日曜日、チチカステナンゴの市があるのでシャトルバスが出る。7時出発。

 右  路線バスはこのスタイル。

 途中1回、休憩して、チチカステナンゴまで3時間弱。現地の人は略してチチと呼ぶ。

 下左  色鮮やかなチチの市場。

 下右  観光客に布地を売り歩く女性。 

 チチの中心にあるサント・トマス教会。

 上左  教会の入口。中はろうそくが灯され、神秘的なムードが漂う。

 上右  教会の入口からの眺め。広場に露店が立ち並んでいる。

 左  教会の階段下にて。

 左 サント・トマス教会の内部。うす暗い感じで、装飾は少ない。

 下左  右のおじさんは缶を振っている。缶からは煙が出ていた。

 下右  考古学博物館の入口。小さな博物館だが、外の喧騒から隔離されて、静かなひとときをすごせた。

   チチの町から南に1.5kmほどのところに、パスクアル・アバフの丘がある。

 麓まで20分ほど、そして丘を上るのに15分ほど要した。

 丘の上では、何かの儀式を行っていた。キチェ族の神聖な儀式とガイドブックには書いてある。

 下左  丘から麓を見ると色鮮やかなものが、、お墓だ。

 下右  麓には仮面博物館がある。ここの敷地を通って丘に上がるのだ。

 

 

 

 

 

 

 チチの町に戻り、今度は、サント・トマス教会とは広場(っても行った日は露店が出て、広場かどうかわからないほどだったが)をはさんで建っているカルバリオ教会へ。

 上左  赤黄白の布が教会の前の広場にははりめぐらされていた。

 上右  教会の祭壇。

 左   教会の横の道を通って500mほど行くと墓地があった。カラフルな墓が多い。

 遅めの昼食をツィグアン・ティナミットというレストランでとった。

 上左  4種類の肉のステーキ。牛豚羊鶏の肉のセットだ。

 上右  ビールはガロ。

 左   現地民の食堂。

 右  現地民向けの食料品市場。体育館のようなところで開かれていた。

 下左  オレンジ色のバナナもあった。味は黄色いのと同じなのかな。

 下右  16時にケツァルテナンゴに向うシャトルバスが出発する。そのホテルの前は工事がおこなわれていて、大渋滞がおこっていた。

 シャトルバスは30分ほど遅れて出発。 

  

 シャトルバスはグアテマラシティ行きだったようで、ケツァルテナンゴへは途中で乗換え。

 2時間30分ほどかかってケツァルテナンゴへ。ここは、シェラと呼ばれている。

 19時にホテル、ビジャ・レアル・プラザに到着。街の中央の公園のそばにある古い屋敷を利用したホテルだ。建物の中心には吹き抜けの広場のようなところがあった。

 部屋は天井が高く、思っていたよりも広い部屋だ。少し休んでから、夕食に出かける。  

 ホテルの向いのサロン・テクンに入る。

 上左  チキンのクリームソースかけ。

 上右  ビールはカルボ。

 ホテルに戻りシャワーを使ったが、電気式のシャワーで、熱湯を出すのにコツがいった。なかなか熱湯がでてこず、レセプションから駆けつけてもらって教えてもらった。グアテマラでは、電気式のシャワーの宿がほとんどだった。

  

 

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