1 日 目

 

   釧路空港には19時を過ぎて到着。さすがに釧路は日本でも東だけあって、日が暮れるのが早い。すでに夜の雰囲気だ。

 愛称は「たんちょう釧路空港」。着いて空港ビルの写真を撮って知った。白く輝くたんちょうのネオンが美しかった。

 釧路は霧が多いが、釧路空港は視界50mでも着陸できるようになっているという。でも、なんだか怖そう。それでも着陸できなくて、女満別や中標津に着陸することもあるらしい。

 釧路空港は釧路と名乗っているので、市街地に近いものとばかり思っていて、空港バスの乗車時間が長いことを知って唖然とした。距離は、女満別空港と網走、千歳空港と札幌と同じくらいかそれよりまだ遠いくらいかもしれない。市街地の近くは湿原が広がり、空港に適した土地がなかったのかもしれない。

 空港バスで釧路市街地へ。しばらくは原野の中を走り、難読駅名で知られる「大楽毛(おたのしけ)」駅の付近からは、市街地を走るが、市の中心は遠い。

 釧路駅前の次の停留所の「十字街7丁目」で下車。東横インはすぐ目の前。

 それにしても、寒い! 涼しいのを見越して、長そでを持ってきていて、着てはいるだが寒い。これは予想をはるかに越えた。 

 気温は13℃。7月に入ってこの気温だとは、、ブルブル震えた。

 

 ホテルにチェックイン後、荷物を置いてすぐに夕食に出た。

 つぶ焼の専門店を見つけ、中に入ってみた。メニューは、つぶ焼、ラーメン、ビール。はじめに、つぶ焼とビール。アツアツのつぶを食べるのは初めて。

 
 つぶ焼の置いてある下にはくぼみがあり、5個のつぶがきれいに並ぶようになっている。中身は串で抜いていただく。

 ついでにラーメンもいただいた。醤油味でダシは魚も使っているようなって感じだ。

 ホテルに戻ると21時30分。この日の行動はこれで、おしまい。翌日はどうするか作戦を練る。

 

 

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