1 日 目    1年ぶりに層雲峡へ

 

 1年ぶりにやってきた旭川。これから、これまた1年ぶりになる層雲峡に向かう。

 旭川空港からバスで旭川駅前に到着。層雲峡行きのバスの発車まで1時間ほどある。まず道北バスのバスカード3000円券を購入。3400円分乗車できる。

 次に、昨年も楽しんだ「北の恵み食べマルシェ」に行くつもりだったが、旭川駅の駅舎が新しくなっていたので、先に見学。昨年11月に新駅舎が開業したとのこと。

 
 新しい駅は高架で、かつて線路やホームがあった地上部分は広大なコンコースになっていた。以前の駅は地下道でホームが結ばれていた。なかでも富良野線のホームは延々と歩かされたものだ。新しい駅舎では富良野線のホームもほかのホームと離れていない。

 コンコースでは、「駅マルシェ」が開かれていた。「食べマルシェ」が、その場で食べさせる店舗が中心だが、「駅マルシェ」は土産物の店舗ばかりであった。

 このあと「食べマルシェ」へ。昨年は入口に「食べマルシェ」のゲートが立っていたのだが、今年は立っていない。

 下左  富良野、豚玉串揚げの店舗。

 下右  豚玉串揚げ。巨大串カツだ。

 
 
 上左  下川町、手延べ麺の店舗。

 上右  手延べ麺。スパゲティ風のうどん。

 左  層雲峡行きのバスに乗車。14時35分発で、前夜もほとんど寝ていないため、すぐに睡眠タイム。途中のことはほとんど覚えていない。

 
 16時25分、層雲峡バスターミナルに到着。

 小雨模様で、翌日が思いやられる。天気予報で翌日は降水確率60%。数日前から雨はわかっていたのだが、9月の3連休が1回しかなく、旅行できるのが、このときの週末しかなかったので、旅を強行。翌日も、多少の雨なら赤岳を目指す予定。ただし、ひどい雨天の場合は、宿で1日すごす覚悟もしている。

 
 左  今回の宿は「ペンション銀河」。ここを選んだ理由は3つある。

 層雲峡の宿ではほとんど完備していない無線LANが使えること。夕食時にコンビニ等で買ったアルコール類などを持ち込むことができること。早朝に出発する場合の朝食がおにぎりではなく、4時30分でも宿できちんとした朝食をとれること。

 下左  部屋に案内された。2面が窓でとても明るい。

 
 
 上右  夕食時のビールや翌日のお茶などを買いにセブンイレブンへ。温泉街の入口にあり、歩いて10分ほどかかる。

 景観に配慮して、セブンイレブンのマークもトレードマークである3色のラインがここでは白黒。見逃しやすいためか、カラーのセブンイレブンのマークをつけた車をとめてある。

 左  お風呂。もちろん温泉。いいお湯で長風呂できて満足。しかも、自分ひとりで入浴できてごきげん。一人利用できたので撮影。

 
 夕食。コンビニで買ってきたビールとともにいただいた。料理も美味しく、しっかりと完食。

 19時30分に部屋に戻り、あとは長い夜をゆっくりとすごした。

 

 

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