3 香 港 ぶ ら ぶ ら 散 歩 (後半)
![]() 香港島側では、上環、中環、銅鑼湾、北角といろいろなところで下車して街歩きしてきたが、湾仔はまだほとんど歩いたことがなかった。それで夕方は、湾仔を街歩きすることに。 下左 香港はエスカレータの片側利用も定着している。左側をあけるようだ。 下右 湾仔の路面電車が通る荘士敦道。 |
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![]() とても細長いなす。なんだかきゅうりのようでもあるけど。 下左 衣料品のゾーンも店が多い。 下右 かつての城市(市場)は解体され、新しい建物は城市として使われている。新しい城市はきれいすぎてちょっと雰囲気があわないような気もする。 |
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![]() 下左 旧湾仔郵便局。郵便局は隣のビルに移転していて、湾仔環境資源中心となっている。 下右 藍屋。隣接する黄屋・橙屋とともに、20世紀はじめの建築物で、修復工事中であった。 人の住む住居も入っているが、住まいを使いながらの修復工事だ。 |
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![]() 下左 この周辺には文具店や印刷屋が多いが、再開発で減っている。 下右 利東街も再開発が進んでいるところ。 |
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![]() 下左 和昌大押。古い質屋なのだが、崩れかかったようなビルが修復されて、喫茶店などの入る建物に生まれ変わっている。和昌大押の店はこの近くで営業しているらしい。 下右 香港の交差点で人が渡るときに注意すべき方向を地面に書いてあるところがよくある。海外で車はそう走るかとっさにはわからないことが多いので、これはなかなかいい。 |
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![]() 下左 南固台。階段をどんどん上がっていた先にある建築。閉鎖されていて、一部を垣間見ることができただけだが、お化け屋敷のような状態になっている。 下右 南固台に行くために上がった階段。 |
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街路名が、星街、月街、日街、電気街となっているゾーンがある。1890年に湾仔の山の手に発電所が建設され、電気を供給したことに由来して電気街という名がつき、さらに光にちなんで、星街、月街、日街の名がつけられた。発電所は移転し、跡地は、住宅地になり、発電所の痕跡は、地名以外残っていない。 |
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![]() ここは道路に面した部分だけが保存されている。マカオのセントポール教会のように壁のような状態で保存されている。横からのぞいてみたら、確かに壁があるだけであった。 そばには休憩所もあって、休んでいた人がいた。ちょっとした小公園であった。 |
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![]() 日本の侵略に備えてイギリス香港政庁によって香港各地に建造されたが、日本統治時代には、連合軍の空襲のさいの避難場所となっていた。現在は再開発でほとんどが取り壊されてしまったが、ここは残っているのもの1つだという。 |
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![]() 調理しているのを見ると美味しそうだったので、この店に入ってみることにした。 中は混雑していて、相席に。きっと、美味しいお店なのだろう。鼓汁白[魚善]飯、HK$48(約525円)を注文。うなぎ釜めし、か。別に薑汁黄[魚善]飯ってのもあるが、こちらはタウナギの釜めしか。 |
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![]() 蓋をとってもらい、鼓汁をかけた状態。 これを混ぜて、食べる前の状態。うなぎは開けずにぶつ切りでしてるので、丸くて真ん中に骨が入っている。 はじめての香港の鰻飯。美味しかった。鍋底のおこげもそパリパリしていて美味しい。 |
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![]() 下左 マンゴーのデザート。下に黒米も入っている。 下右 大根餅。かなり辛い。セットでHK$42(約460円)。 食後は、地下鉄でホテルに帰った。
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![]() 見えているのは北角のあたりの夜景のはずだ。かなり山を上がったところまでマンションが林立しているが、その様子もわかる。 |
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