9日目 帰 国
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ジャカルタにて搭乗まで |
上左 いよいよ最終日。スカルノハッタ空港を6時45分発のJL720で帰国する。第1ターミナルにあるホテルを4時20分にチェックアウト。ホテルの前に行くとちょうどシャトルバスが到着して乗車。写真はバス車内。 上右 バスは第2ターミナルで何回か停車するのだろうが、どこがいいかわからず、最初に停車したところで下車したら、かなり歩かされて、JALのカウンターに到着。すでにチェックインがはじまっていて、1人待ち手続。 左 制限区域に入って、ガルーダのラウンジに直行。1年半前にこの空港を利用したときは別のラウンジを利用したのだが。 |
ガルーダのラウンジには酒類が置いていなかった。以前、利用した別ラウンジでも、ビールは注文制とはいえ飲めたのだが。今回はコーラを飲んだ。 下左 朝食をいただいたが、料理の数も少なく、期待外れであった。 下右 お粥。まあまあか。 |
搭乗ゲートに向った。搭乗便ごとの待合室で待ったのだが、隣のゲートは、JAL便より30分早く出発するANAの羽田便だった。ガラスが曇っていて、ちょっと見えづらいが撮影。 |
ジャカルタから成田へ |
復路もビジネスクラスだが、B767での運航で、座席はSS6と呼ばれている席だ。往路のSS7に比べて、個室感がないのと、座席幅が少し狭いことを除くと、快適な座席であることは、これまでに利用したときの経験でわかっている。 |
自分の利用した座席。窓側は1席だけの独立席だ。 |
早朝便であるので、最初に軽食が出て、終盤近くになってからメインの機内食が出る。 軽食はローストビーフサンドであった。飲物はシャンパンにし、同時におつまみも配られた。 |
左左 少し食べ足りなかったが、つまみになるようなものはカップ麺くらしか搭載していないらしい。ちゃんぽんですかい、をいただいた。 ですかいシリーズで最も新しい麺で、知らぬ間に登場していた。美味しくいただけてよかった。 左右 飲物はウーロン茶にした。 |
ボルネオ島上空にて。ジャングルの中を茶色い川が蛇行して流れている。 上 ブルネイ近くのようだった。 |
上左 台湾付近を飛行中にメインの機内食があった。飲物は白ワイン。 上右 前菜のチキンサラダ。 左 メインはビーフステーキだが、デミグラスソースがかかっている。 下左 飲物を赤ワインにかえた。 下右 コーヒーとアイスクリーム。 いよいよ成田が近づいてきた。機長のアナウンスがあり、成田空港の滑走路上で他社の飛行機が故障し、一時、成田空港の滑走路が使えなかったとのこと。そして、成田行きのJAL機の一部は羽田に向ったが、当機は成田に着陸するものの少し到着が遅れるとのこと。 |
成田から伊丹へ |
成田空港への着陸には手間取り、しばらく上空を旋回した。それでも15分ほどの遅れで成田に着陸した。 成田に到着後、滑走路で故障したのはANA機であることが判明した。 成田ではJALの国内線カウンターでJL3007の搭乗手続きをした。そのさい、予約していた座席が窓側だが、機種変更によって、通路に出にくくなったと案内があり、通路側に変更してもらった。 成田発伊丹行のJL3007は国際線の間合い使用の便で、通常は欧米路線のSS7を搭載したB777が用いられている。しかし、窓側席から通路に出にくいということは、SS7でない機材が使われるということだ。成田発着便のB777でSS7でないとなるとホノルル便しか考えられない。ホノルル便はシェルフラットシートを搭載している。機長のアナウンスで、一部のJAL機は羽田に向かったと言っていたが、本来はJL3007になるはずだった便も羽田に向かったのだろう。その余波で、JL3007がSS7搭載便でない機材に変更と推測できる。 国内線ラウンジで休憩。夕食かわりにサンドイッチをいただく。 |
国際線と国内線の共用ゲートからの出発だが、以前は、通路のドアをしめ切って、国内線エリアとして利用していた。最近になって運用がかわり、国内線エリアからは別ルートでやってきて、国内線専用のゲートがあり、ボーディングブリッジだけを共用にするように変化している。 |
予想通り、シェルフラットシートだった。これがクラスJとして利用されている。 |
飲物はコーヒーにした。 やがて伊丹に到着。今回の旅も無事に終了。 |
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