1日目 ジャカルタ到着
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成田までは、関空発成田行きを初めて利用。関空で保安検査、出国手続をすませるので、成田ではゲートを移動するだけでOKだ。 とはいうものの、少し遅れたために、成田での余裕時間はわずかであったので、ラウンジでゆっくり朝食をってわけにはいかず残念であった。それでも、朝食を食べずに家を出て、関空のラウンジでもセーブしたので、軽く朝食。 20分ほど休憩しながら、急いでゲートに向かったら、すでに最終案内をしていた。 |
ジャカルタ線は、4月から、プレミアムエコノミー(PY)席が導入される。その寸前の搭乗であった。すでに、機材だけはPY席のついたものになり、PY席は通常のエコノミー席として使われていたのだが、事前の指定でそこをとることができた。 サービスは同じなのだが、ジャカルタ線は東南アジアの中では長い距離なので、席だけでもPYというのはラッキーだった。 |
座席の幅が少し広いのと、シェル型なので前の席が倒れてこないのがよい。テーブルもかなり大きい。 水平飛行に入ってまもなく機内食。朝食が遅かったが、あまり食べなかったんので完食。 ペットボトル入りのワインもすっかり定着。デザートはクラスJの茶菓風のスポンジケーキ。
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飛行経路は、東京とジャカルタを最短で結ぶようなコースで、マニラやコタキナバルのすぐ近くを通るのが特徴だ。東南アジア行きの場合でも、このような南寄りのルートはあまり通ったことがないので新鮮な感じがする。 到着1時間ほど前にシャーベットが出た。最近はエコノミークラスでは 冷菓が出されるのは少ない。やや長距離なので出しているのかな。 |
到着。まずビザをとるために並ぶ。25ドル。そのあと入国手続。税関は書類を渡すだけ。両替をして、空港ターミナルを出た。 ジャカルタではタクシーで変なところに連れて行かれたりすることがあるらしい。で、タクシーは、ブルーバードか同系列の高級車のシルバーバードがよいと言われている。 空港からホテルに向かうときは、ブルーバードの乗り場を探したが見つからず、ちょっと値段が高くなるがシルバーバードにした。シルバーバードはシルバーじゃなく黒だ。 |
ほかのタクシー会社や空港バスもあったが今回はパス。
少し渋滞にひっかかって1時間ほどかかった。シルバーバードは一般のタクシーより5割高いらしいが、チップ入れて23万ルピア(約2300円)払った。まぁ、35kmほどなので、これでも安いと思う。 ホテルは中心部にあるアルカディア。(画像は翌朝撮影) ネット無料ってことでExpediaで予約したのだが、自分が予約した最低ランクの部屋はネットが使えないらしく、上位クラスの部屋じゃないと使えないとのこと。それで差額を払って、アップグレード。これは、無料というべきなのか。 さらに、Expediaの予約の場合は、朝食は含まれていないとのこと。こういうことが、着いてからわかるのは面白くない。
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1時間ほど部屋で休憩。その間に翌日どう回るか考えたりした。
ホテルに入ったとたんにスコール。小雨になるまで、部屋で休んだのだ。
雨が小降りになったので、外出。ホテル近くのレストラン、クダイ・ティガ・ニョニャで夕食。中華風の雰囲気もある店内。 |
上左 ソト・バタビア 角きりの牛肉のはいったスープ。上に”せんべい”が浮いているのが、この国ならでは。味は、ココナツミルクを使っていて、辛いけどまろやか。(シンガポールでラクサを食べたことのある方、あの味です。)右に少し写っているように、ご飯つき。
右 ビンタンビール イスラム系の多いこの国ではノンアルコールの店も多いけれども、アルコールのある店もかなり多い。ここはビンタンがあった。 とても冷えていて、美味しかった。 |
食事を終えると、雨はすっかりやんでいて、近くの、外国人向け安宿街のジャラン・ジャクサに行ってみた。(ジャランが通りで、ジャラン・ジャランとなると散歩) そこのコンビニに入った。ここはこの国独自の店だが、ほかにサークルKをよく見かけた。 ここで、ミネラルウォーター(600mlでここでは1700ルピア、サークルKでは2000ルピアだった。)などを買ってホテルに戻った。 これで、初日を終了。 |
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