5日目 さらばジャカルタ
|
|
最後の朝はゆっくりと起きてきての朝食。 フルーツのところにサラックがあったので1個食べた。皿の右にうつっている黒いもの。サラックは、固い皮だがツルッと向け、中から白い固めの果肉がでてくる。以前、バリで食べてから久々に味わった。 最終日、空港に向かうのは18時の予定。ちょうど、レイトチェクアウトの場合の追加料金が、半日分から1日分に変わるのが18時だったので、ちょうどよかった。 |
9時にホテルを出て、ブロックMに出かけた。ブロックMは、ジャカルタ南部の繁華街。右のような大型ショッピングセンターがいくつか建ち、その間には小さな露店がたくさんでている。 ショッピングを楽しむ人たちで賑わうほか、夜は飲食店が賑わう。しかし、夜の治安は非常に悪いため、近寄らないほうがいいらしい。それで、昼間に訪問した。 なぜMなのかというと、かつてジャカルタ市内をブロックに分けていた時代があり、そのころブロックMだたっところが、今もブロックMと呼ばれているということのようだ。 |
地下もとても広い。ここにもいろいろな店がある。値札を出している店が多かったので、日本との値段の比較をしてみた。
大体、日本で同等品を買う5分の1くらいの感じ。 |
バンコクでいえばサイアム地区のようなようなところだった。上の地下街の右手から、バスターミナルに入れるようになっている。(地上を通って、バスターミナルには入れないのだ。) 昼すぎにホテルに戻り、荷物を置いて、昼食に出かけた。 ほかほか弁当も発見。店内で食べる日本食レストランになっていたが、配達もしていた。お持ち帰りはあったのかなかったのか不明。 |
ガドガドというレストランに入った。 メインメニューが、ガドガドなので、メニュー名を店名にしている。 ガドガドは、温野菜のサラダの一種で、キャベツ、ほうれんそう、にんじん、もやしなどをゆでてジピ−ナツソースをかけたもの。 その上に、ゆで卵とせんべいが置いてある。 |
飲物は200ml入りのコカコーラ。かなり小さな瓶だ。 そのあと、土産品を少し探してから、ホテルに戻った。 チェックアウトまで3時間あまり。荷物の整理をしたり、シャワーを浴びたりしてすごした。 18時前にチェックアウト。レイトチェックアウト料金、ネット料金、朝食料金をあわせて支払う。 タクシーが止まっていなかったのだが、ドアマンがブルーバードタクシーを拾ってくれ、玄関に横付けされた。混雑しているので、時間がかかることなどを告げれたが、早い目に出ているので大丈夫。 |
1時間少しかかってスカルノ・ハッタ空港着。 ここは、空港ターミナルに入る際に簡単な保安検査がある。すぐにチェックインカウンターへ。 出国手続のあと、各社共同のPura Indahラウンジに案内された。ここは、キャセイ、タイ航空、シンガポール航空、カンタスなども使っていて、おそらく単独でラウンジを持つのはガルーダだけだ。そのため、かなり混雑していた。たまたま出発便があって、すぐに席を確保できた。多少の食べものがあったので、夕食にした。 |
搭乗した日は、PY席がエコノミー席として使われる最後の日。座席の幅などが違うので、席だけとはいえありがたかった。
機内食だが、東南アジアからの夜行便では、ボックスミールが配られるだけっていう話だったので、事前に調べてみたら、ボックスミールはクアラルンプル線とデンパサール線で導入されているけれども、ジャカルタ線は従来通りということでよかった。 この日も、水平飛行に入ってすぐに、サンドイッチ、おつまみと飲み物のサービスがあった。 |
そして、到着1時間半くらい前に朝食が配られた。典型的な朝食メニューだったが、選ぶことはできず、洋食だけだった。 定刻より少し早くに成田着。夜行便が続々と到着する時間帯なので入国手続は混雑していた。それで、自動化ゲートを使ったのだが、指紋の読み取りができないということで、機械から有人ブースに行くように言われて、仕方なく長い行列の最後に並んだ。 |
入国後、すぐに羽田空港行きのリムジンバス乗場へ。 この日は、事故のため、通常通る湾岸線経由じゃなく、東京湾アクアライン経由になり、時間が少し多くかかるとのこと。でも、今まで通ったことのないルートなので、よかったと思った。 いつものルートとは違って木更津方面に向かい、東京湾内を走った。新鮮な気分で楽しかった。 |
東京湾のまん中にある「海ほたる」からは、海底道路になる。地上に出ると、間もなく羽田。 普段よりは時間がかかったのだが、10分程度。空席待ちをしたものの、予定よりも2便前の伊丹行きに搭乗することができた。 ジャカルタ旅行、これで無事終了。 |
|