1999.8  ソウル・仁川・水原・江華島

前半1、2日目
  (前半1日目)
 1 3年ぶりの金浦空港
 2 思いがけなかった代替バス
 3 韓国式旅館と深夜の明洞
   (前半2日目)
 4 ソウル駅と小銭必須のコイ
   ンロッカー
 5 国立中央博物館
 6 西大門刑務所
 7 明洞そして空港へ

後半1、2日目
 
  (後半1日目)
 8 2週間ぶりのソウル
 9 地下鉄にて
10 ホテルで一休み
11 仁川へ
12 仁川上陸作戦記念館
13 「815」コーラ
14 仁川の町いろいろ
   (後半2日目)
15 やってこない水原行き
16 水原まで
17 韓国民俗村
18 水原の城壁
19 サムゲタン
20 アイスピンズ


後半3、4日目
   (後半3日目)
21 朝の南大門市場
22 突然中止の板門店ツアー
23 江華島行きバスのモノ売り
24 江華島ところどころ その1
25 江華島ところどころ その2
26 焼肉三昧
   (後半4日目)
27 朝の東大門市場
28 また来るぞ韓国
 



  1999年夏、ソウル経由でウズベキスタンに行った。そのさい、行きは1泊2日、帰り
は、3泊4日でソウルとその近郊を回った。 

 

  このときの旅行記は、当時、存在していたパソコン通信NiftyServe のワールドフォ
ーラムの「路地裏の怪しい旅人たち」という会議室で、98年夏から99年春にかけて、
公開した。「ソウル近郊ぶらり旅」といタイトルで全28回にわたり連載した。

  この旅行記は、そのとき執筆したものをそのまま(明らかな誤りは訂正)アップした。
パソコン通信をご存じない方のために、少し説明させていただく。1990年代、現在ほど、
インターネットが一般的ではなかったころ、パソコン通信というものが存在していた。

  パソコン通信は、通信会社と契約している人が、通信会社のメインコンピュータに
アクセスして、情報をダウンロードする仕組みだった。また、情報は、契約している人
が、メインコンピュータにアップロードした。

  これは、現在、存在する会員制のインターネットに似ているが、決定的に異なるの
は、テキストオンリーであったことだ。だから、現在の、画像が多く、カラフルなウェブ
を見慣れている人には、見づらいものかもしれない。

  そのため、この旅行記も、画像を付け加えて、見やすいものにして、インターネット
上で公開するつもりだった。ところが、このときの画像が散逸してしまい、行方不明に
なってしまっているので、いっそ、パソコン通信の雰囲気を残したまま、旅行記を公開
することにした。

  
  したがって、よっぽど興味のある方以外は、おすすめしない。なぜなら、画像がなく、
テキストだけが延々と続くからだ。

  しかし、最近、自分が作っている旅行記と比べて、ずいぶん内容は深いものには
なっているので、興味ある人には読んでもらいたい。やはり、テキストだけで物事を伝えるために、文章は、かなり練ったものにしたからだと思う。上の一覧を見て、関心のあるところだけ、読んでいただくのでもいいだろう。

 

ユーラシア紀行のトップへ