1 日 目
|
![]() 出発を前にサクララウンジで朝食。おにぎり、味噌汁、スープ、スパークリングワインという組合せは毎度。関空発の場合はいつもこの組合せだ。今回、スープがクラムチャウダーからミネストローネに代わり、スパークリングワインがロゼから白に変わるという変化があった。 |
![]() ![]()
JL971。関空発金浦行きは、以前は8千番台の便名がついていたが普通の便名になった。 |
![]() 食事は「プレミアム空弁」。エコノミークラスの空弁より上等の空弁なのでプレミアムのようだ。筍の煮つけが入っているなど春らしい空弁だ。 飲物は白ワイン。韓国線ではシャンパンは搭載していないようで白ワインにした。そのあと赤ワインにお代り。 あっという間に金浦空港着。 |
![]() シーフードのチャンポン。いかなどがたくさんはいっている。ただし、スープは真っ赤で激辛。口の中は火事だった。でも美味しかった。 |
![]() 仁寺洞は李氏朝鮮のとき、両班の住む屋敷が並んでいた。王朝末期に両班が資金難から所蔵する品物を売る店をはじめ、それがきかっけで骨董品の街となった。今では、骨董屋のほか、伝統工芸の店、伝統茶を出すカフェ、土産物屋なども多く並んでいる。 この街にやってきたのは、ここがソウルでは一番落ち着くことができる街だからだ。 |
![]() 左はホットクの屋台。ホットケーキの中に黒砂糖とはちみつを混ぜたようなものが入っている。900ウォン(約75円)。韓国のお菓子系屋台で売っているもののなかではこれが一番の好物だ。 中のはちみつが口の中に出てしまうと熱いので気をつけて食べないとだめ。 |
![]() かつて有名な焼肉店、迎賓ガーデンがここにあったのだが、火事で焼け、その跡にできたものだ。 仁寺洞でも特に人が多い。中はらせん階段のように上がっていくようになっていて、その通路沿いに店が並んでいる。 |
![]()
このあと、鐘路から東大門への移動はバスを利用した。 |
![]() でも、ちょっと失敗してしまった。渋滞でなかなか進まなかったのだが、そのうちに眠くなって居眠りをしたのだ。気がつけばすでに東大門を過ぎ、次のバス停であった。あわてて降りて、1停留所だが歩いて戻ったのだ。その距離が市内にしては少し長めだったのだ。ふぅ。 |
![]() 日本統治時代に撤去された城壁が復元されていた。城壁の向こう側はまだ工事中。ここは数年前まで東大門運動場(球場、サッカー場)だったところだ。 |
![]() あと、アートギャラリーもあって、その外観もよく似ている。今年は「世界デザイン首都ソウル2010」らしく、このエリアをソウルのデザインの拠点に位置づけようとしていることがわかった。デザインってもいろいろな分野があるが、ファッションデザインに重きを置けば、東大門をデザインの拠点にしようってのはわかる。 |
![]() トンデムンウンドンジャンキニョムグァン(東大門運動場記念館)
|
![]() 今までは、仁寺洞のヨンビンジャンを定宿にしていたが乗換だ。東横インは韓国でさらに展開しようとしているようなので、別の場所に開店したら、そこも利用しようと思う。 前回は一番安い部屋をとったら地下室で窓がなく残念だった。今回もまたもや地下室になってしまったがやむを得ない。 |
![]()
向かった先は広蔵市場。広蔵市場は1905年つくられた韓国最初の公設市場。それまでは、市といえば○日市という日を決めてたつものだった。東大門のエリアにあるが、東大門市場が衣料品がメインであるのに対して、広蔵市場はありとあらゆるものが扱われている。
|
![]() 通路の両側には食堂や店舗が並び、通路の真ん中にはずらりと屋台が並んでいた。その壮観さにあっと驚かされた。そりゃもう見たことがない屋台街だった。 |
![]() 店に入ると、テーブルの上には、肉を焼いた時の煙の吸い取り口がぶらさがっていた。 |
![]()
2人前で400グラム食べた。枚数は15枚くらい。ちょうどいい量だった。 |
1本あけたのだが、少し良い、足を少しふらふらさせながらホテルに帰った。 |
![]() 1日目、午後だけだったが、充実していた。
|
|