2 日 目

 

 朝食だが、前回とは少し違っていた。東横インおきまりのおにぎりにかわってポックンパプ。味噌汁に替えて雑炊。食器も前回のときのものより使いやすいものになっていた。

 このあと、ソウル駅そばのロッテマートに立ち寄って金浦空港に向かう。ロッテマートの開店が10時なので、9時まで部屋で休んで、チェックアウト。

 画像の一番左が現在のソウル駅。かつての東京駅に似たソウル駅の200mほど南にある。

 以前は地下鉄4号線のソウル駅で下車した場合、ソウル駅までかなり歩かなきゃならなかった。今は4号線で下車すると、その上がソウル駅だ。
 突き当りがロッテマート。その右手で工事をしているのが旧ソウル駅。ロッテマートは旧ソウル駅の線路やホームの上の建築物を改造してつくられたもののようだ。ロッテマートはかなり大きなスーパーだ。

 ロッテマートではリクエストされていた韓国海苔を購入。
 1号線で鷲梁津(ノリャンジン)まで行き、9号線に乗り換えた。

 ここはいったん改札の外に出て乗り換える。ただ、あとで気づいたのだが、改札外にでても、運賃は通し運賃で計算されていた。

 9号線は、急行があり、鷲梁津から金浦空港まで20分ほど。普通なら30分ほどだから、かなり早く感じる。

 金浦空港では、まず発券カウンターで航空券を購入。金浦では、発券やチェックインのカウンターは大韓航空が代行しているようだ。

 空港で航空券を発券するのは初めてだったが、予約はしてあったのですぐに発券できた。

 チェックインのあと大韓航空のラウンジへ。昼食にサンドイッチと辛ラーメンをいただく。

 搭乗時刻の10分前までラウンジで休み、そのあと保安検査と出国手続。どちらも1,2人待つだけであっという間に終わりゲートに着いた。

 ゲートに着き、優先搭乗の列に並んだとたん、搭乗時刻が5分遅れるとの案内があり、少し並んで待った。

 機材はB747-400。この大きな機体は貫録があり、好きな飛行機だ。でもJALの赤字の原因のひとつとされ、この機種はすべて退役が予定されている。退役までに何度乗れるかな。
 機内食は空弁。日韓線専用の空弁でカラーの説明書きまでつけてパッケージされている。

弁当にしてはなかなかいける。往路はエクゼクティブクラスでプレミアム空弁が出されたので、プレミアムとエコノミー用の違いもわかった。料理の種類や量に違いがあるが、味付けなどはほぼ同じだ。

 
 

 10日ごとに弁当は変わるので、よく利用する人にも配慮しているようだ。

 羽田の国際線のターミナルは貧弱。でも新しいターミナルビルが本年秋にできるので楽しみだ。次回、羽田の国際線を使うときにはすでに新しいターミナルができているはずだ。

 
 乗継はとても良好だった。着陸したのは14時45分。機外に出たのが14時55分。入管、税関を経て出口までの距離も短く、15時02分ごろの連絡バスに乗車。

 15時10分に国内線カウンターに到着。16時30分発の予約を15時30分に変更してもらった。搭乗手続締め切り寸前。15時20分に伊丹行きに乗り込んだ。

 そのあとも順調にすすみ、帰宅。

 

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