2日目 ド ラ ム 缶 焼 肉
|
クッスを食って歴史博物館へ |
![]() 朝の仁寺洞。歩く人も少ない。期待していた朝食の食べられるお店が少ない。スターバックスやマクドナルドは開いているのだが、わざわざソウルにきて利用するのはできれば避けたい。
|
![]() ![]() |
![]() 上右 おにぎり。牛めしで中には、たくわんの刻んだものと揚げ玉が入っている。 左 店名にもなっている、ミョルチクッス。”煮干しそうめん”ということか。日本のにゅうめんに似た感じで、あさっりしている。
|
![]() 下左 少し歩くと、オレスクエアがあった。Ollehは、韓国最大の通信会社であるKTのブランド名だ。KTは前日購入したプレイペイドWiFiの発行元でもあり、Ollehには注目した。 |
![]() ![]() |
![]() 左 3階から上が展示室。展示室の入口の映像では、国歌をBGMにしながら、地球全体から朝鮮半島が映し出され、さらにその後ろに、中国・北朝鮮国境にある白頭山や日本名竹島、韓国名独島の映像が出ているが、さらにこれらが大写しになる。 |
![]() 三・一独立宣言については、かなり力を入れて扱われている。 |
![]() |
![]() |
![]() この博物館には1時間半ほど滞在し、すでに11時30分。ドラム缶焼肉の店に開店時間の12時に合わせて行くつもりだったが、もう無理になった。 |
ドラム缶焼肉 |
![]() しかし、長い列が、、、この3か月半前にもこのお店にやってきたが長い行列に恐れをなし引き上げている。今度もか、、、といったん引き返した。でも、いつきても並べ ねばならないなら、もうずっと食べられないかも、って思い、再びお店に戻り並んだ。 下左 並ぶこと40分。ようやく入店できることに、、 下右 入店するとすぐ、ドラム缶のコンロの支度をしてくれた。荷物や服を入れて、臭いがつかないようにするためのビニール袋も用意されているので利用した。 |
![]() ![]() |
![]() 下左 いよいよ肉の塊が運ばれてきた。肉は2人前注文した。韓国では、たいてい焼肉は1人であっても2人前注文しなければならないし、1人前でもいい場合でも、1人前では量が足らず結局2人前注文するから、はじめから2人前注文した。 下右 店員が肉をはさみで切り分けてくれる。 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() 上右 飲物はソジュ(焼酎)を注文した。 左 焼き上かり。焼ける少し前に、大きな青唐辛子も焼き始めた。肉以外についていたのは青唐辛子だけ。野菜もキムチもついていない。まさに肉だけを食べているって感じだ。 |
![]() 店の外観。またやってきたいお店だ。 |
朴正熙紀念館いってプデチゲ食らう |
![]() 2002年の日韓ワールドカップで開会式が行われたのはここだ。韓国では最大のサッカー専用スタジアムである。内部の見学もできるようだが、この日はここから歩いて20分ほどの朴正熙紀念館に行くのが目的なので内部の見学はパスした。 |
![]() |
![]() この紀念館の近くでWiFiを使って施設について調べようとしたのだが、電波が弱くて使い物にならず残念だった。 下左・下右 館内は朴正熙の業績を細かく紹介。生い立ちやプライベートな面を知るコーナーもある。 韓国の高度経済成長を成し遂げたリーダーっていうことを強調している。特急の名前になっている「セマウル」ってのも、朴正熙が号令をかけておこなった「セマウル運動」からきているのだが、「セマウル運動」何かってのも、ようやく理解することができた。朴正熙はクーデターで大統領になった人で、独裁政治を行っていたが、クーデターの背景の説明があり、クーデターを正当化し、独裁などにはふれられていない。 |
![]() ![]() |
![]() ディジタルメディアシティの地下鉄駅から宿に戻り、しばらく休憩。 |
![]() ![]() |
![]() 上右 仁寺洞から少し路地裏に入ったところのお店へ。 左 店内。典型的な大衆食堂だ。 |
![]() キムチチゲ、テンジャンチゲなどは1人分の小鍋で供されることが多いが、プデチゲは大鍋で供せられ、大人数で取り分けることが多い。この店では、プデチゲも1人用のものがあったので、プデチゲを注文した。1人前でも鍋ででてきて、かなり量があった。4000ウォンというのは安く感じた。 下左・下右 仁寺洞でホットクを食べてから宿に戻った。 |
![]() ![]() |