1日目 ソ ウ ル へ
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JAL関西/金浦に最後の搭乗 |
![]() この日の関空発の客はかなり多い。今まで出国した日の中でも特別多い日だ。保安検査、出国審査ともなかなり長い列だ。出国審査のほうは、待つのが面倒で自動化ゲートを利用した。関空では2度目の使用だ。 出発は関西空港の南ウィングでも最南端にある33番ゲートからだ。長らくソウル発券を続けているのだが、JAL便によるソウル発券を続けたいので、今後は羽田乗継になるだろう。ただ、状況によってピーチなどLCCの利用もあるだろう。 |
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![]() 上右 成田、羽田のカレーは牛肉ゴロゴロで人気があるが、関空のカレーは肉もそのほかの具も多くない。でも、昔ながらの日本のカレーライスって感じで、自分好みの味だ。 左 カレーのあとは、犬鳴豚のミンチカツサンド、ヤングコーンサラダ、クラムチャウダーでさらに腹ごしらえ。飲み物はカバ。 |
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![]() 上右 旧式のスカイラックシシートのビジネスクラス。時代を感じさせる一昔前のシートで不快ラックスとも評せられる。リクライニングもあまりしないが、ソウルまでの短い距離、これでも十分だ。 左 機内食は風呂敷に包まれた弁当スタイル。関西からだと沖縄、札幌よりも短い距離ゆえ、ホットミールをサービスしている余裕がないのはよくわかる。飲物は白ワインにした。 |
![]() 下左 コーヒーをいただく。 下右 航路の半分以上を飛び、30分ほどシートを倒してくつろぐ。 |
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![]() 15分ほど並んで入国。預け荷物はないので、すぐに制限エリア外へ。外に出ると1階だが、プリペイドWiFiを買うために、3階にあるコンビニへ。 何と、SIMも販売していた。前回の訪問時には、地下にある空港鉄道の駅にあったGS25ではSIMを販売していたのを見かけていたが、今回はセブンイレブンでも販売していた。ただ、値段は最低が19900ウォンで、1泊2日の利用では高すぎるので、パス。最近いつも買っている、KTのオレWiFiを購入。24時間3300ウォンだ。 |
![]() このあと、空港鉄道で弘大入口(ホンデイック)まで行き、地下鉄2号線で一駅、新村(シンチョン)まで行き、ドラム缶焼肉の店をめざした。 |
B級グルメ王者のドラム缶焼肉 |
![]() 空港鉄道の改札横のチャージ機は、自分の持つTmoneyにはチャージできなかったのだが、念のためにチャージを試してみたのだが無理だった。それで、4号線の駅まで逆行してチャージしてみた。以前も、空港鉄道の駅では無理でも、4号線の駅ではチャージできたことがあり、今度も同じだろうと思っていたら、やはり以前と同じだった。4号線切符売場横のチャージ機ではチャージできた。1万ウォンチャージ。写真は、4号線改札のそばのチャージ機。 |
![]() 弘大入口での空港鉄道からほかの地下鉄への乗換は、結構歩かされる。それでもソウル駅での乗継よりは短いうえ、運賃が通算になるので、まぁいいかって感じだ。写真は、弘大入口での2号線への乗継。 |
![]() 今回も、土曜日の昼だったので30分くらいの行列は織り込み済みだった。ところが、何とほとんど行列がなかった。この写真は食後に撮影したもので誰も並んでいないが、来店時には2,3人並んでいて、5分ほど待った。 |
![]() ドラム缶はすでに熱々になっているので気をつけないといけない。カバンや上着を入れるビニール袋も用意されているので、袋に入れた。そうしないと臭いがついてしまう。 |
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![]() 下左 韓国では何を注文しようが、バンチャン(付け合わせのおかず)がいくつもついてくることが多いが、この店ではトウガラシと辛い味噌がついているだけ。肉だけを楽しむためにはこのほうがいい。タレにはネギとニンニクが細かくして入れてある。 下右 ビールは「ドライ フィニッシュ」が運ばれてきた。このビールは初経験。ハイトが出しているビールで、韓国のビールは薄い感じで、ハイトは特にそう思うのだが、ドライ フィニッシュは韓国のビールにしては濃いめって感じだ。 |
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![]() やがて肉が焼けてきて、急いで食べる。そうしないと火力が強いので、すぐに真っ黒になってしまいそうなので。 下左 隣の客は食べ終わったようで、店員が後片付け。 下右 こちらも後片付け。移動式の台の中段、下段に見える白いのが荷物や上着を入れるビニール袋。 |
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![]() 韓国のB級グルメ、いろいろ試してみたけれども、ドラム缶焼肉が王者というのを実感。肉は1人前15000ウォンで、2人前注文になるから30000ウォン。通常の焼肉店の場合は、1人前で安くて20000ウォンだから安い。味つけ、値段とも申し分ないので、また来ようと思う。 |
コルペンイと巨大卵焼き |
![]() 韓国人やほかの外国人も泊まっているのだが、圧倒的に日本人が多い。日本からのパッケージツアーで多くの部屋がおさえられているからだ。ホテル内の基本の言葉は日本語。 日本人宿であるのはよし悪しがあるが、同じ値段では、部屋の質がよいので、ソウルでは空いていれば東横インを選ぶことが多くなっている。 |
![]() 15時になり、チェックインして部屋へ。荷物を置いた後、少しだけ眠ろうと思い横になった。前夜は徹夜で旅の準備をしていたからだ。それがいけなかった。少しだけ眠るつもりだったが、すっかり寝込んでしまい、気づくと18時。3時間もシエスタしてしまった。 |
![]() 写真右上にキリスト教会が見えるが、教会の十字架のある風景は韓国らしい光景だ。意外に思われるかもしれないが、ソウルにはキリスト教会がとても多い。韓国のキリスト教はプロテスタントのほうが主流だが、カトリックも明洞教会はじめ大きな教会がある。教会の下から、写真左下の歴史的な門のところまで城壁が続いているようだ。 |
![]() その一軒である「ヨンラクコルペンイ」。数軒あるコルペンイ横丁の店の中でも大きい店で、「元祖(ウォンソ)」と称している。ソウルナビでもここを紹介していたので、この店に入店。 下左 店内 下右 コルペンイはコクネサン(国内産)とカナダ産があったのでコクネサンを注文。それにメクチュも。このときは、後でソミョン(素麺)も追加で注文しようと思っていた。 |
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![]() 上右 続いてメクチュ(ビール)。OBビールであった。 左 付け合わせをビールとともに食べていたら、5分ほどでコルペンイ(つぶ貝)が運ばれてきた。でも、見た目はネギがどっさり。その上に粉のトウガラシと細かくきざんだニンニクがのってかっている。 大量のネギの下に、コルペンイと干しタラが隠されている。 |
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![]() 卵焼きがご飯で、それに辛いネギを合わせて食べるとちょうどいい感じだ。 卵焼きは付け合わせなのだが、コルペンイとあわせて満腹になった。本当はソミョンも注文して、ネギと混ぜて食べたかったのだが、とても無理だった。なんせ2人分が出てきたので。 1時間ほどかけて食べて、大満足だった。半値で半分の量が注文できればもっといいのだが。 |
ソルビンのキナコ氷 |
![]() 明洞に夜にやってくるのは久しぶりだ。ソウルで一番の繁華街であるが、地方やソウルでも路地裏っぽいところへよく行っていたので、夜の明洞はあまり記憶にない。 とても賑わっていて、屋台がたくさん出ている。昼間は出ていないはずだ。 |
![]() 明洞にある店の1つへ行ってみた。雑居ビルの2階にある。 下左 店内。奥のカウンターで先払いし、席について待つ。 下右 なかなかかわいいポケベル。猫の顔をイメージしているのだろうか。 |
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![]() この店のカキ氷は、店名の通り「雪氷」であること。パウダースノーのようなサラサラした氷なのだ。 一番人気が、このインジョルミ・ソルビンで、キナコのかかったカキ氷だ。アーモンドもアクセントになっている。中には細かく刻んだ餅もたくさん入っている。 |
![]() キナコ味っても砂糖はあまり混じっていなくて、しつこくない。ただ、粉が気管に入ってむせてしまうので注意しないといけない。 食べ進んで行くと、溶けていくが、氷水にはならず、アイスクリームのような感じになってくる。 タルギソルビン(いちごカキ氷)も人気のようで、今度試してみたい。 |
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